【神戸】「いいかげん、ゴールドを取りたい」3季連続でファイナルに挑む飯倉大樹の決意

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェスト)

2019年12月31日

「自分たちのスタイルで勝つのが最も大事」

決勝の舞台はこれで3季連続。過去2回はタイトルを逃してきたが、今度こそ優勝を果たせるか。(C)SOCCER DIGEST

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“ファイナル”の舞台は、これで3季連続だ。

 2017年度のセレッソ大阪との天皇杯決勝、2018年の湘南ベルマーレとのルヴァンカップ決勝に次いで、飯倉大樹は今季の鹿島アントラーズとの天皇杯決勝に挑むことになる。

 過去2回は、横浜F・マリノスの守護神としてピッチに立った。結果は、いずれも準優勝。タイトルを手にできなかった当時を「慢心じゃないけど、どこかでいけるんじゃないかって」という気持ちが少なからずあったと飯倉は正直に明かす。

 だが、今回は違う。「ドキドキ、ワクワク」という感情は変わらないが、それは浮き足だったものではなく、「地に足がついて」決戦を迎えようとしているという。

 現在はヴィッセル神戸に所属。クラブとして初タイトルがかかるファイナルの“重み”を重々承知している。新国立の初のスポーツイベントで、国内随一の「20冠」を誇る常勝軍団・鹿島を相手に、すでに引退を表明しているチームメイトのダビド・ビジャとともに頂点に立つ――。

「いつもどおり、いろんな感情がまざっています」

 そう話す神戸の守護神は、使命感に燃えながらも、表情は実ににこやかだ。過度な緊張もなく、良い状態で戦いの準備を整えているに違いない。

「自分たちのスタイルで勝つのが最も大事。それが今後の成功につながるから。明日の決勝は、深い意味があるんじゃないかなと思っている」

“三度目の正直”で、タイトルを掴めるか――。

「個人的には、今までシルバーホルダーになっているけど、いいかげん、ゴールドを取りたい。チームとしては、勝つのは最優先だけど、いかに自分たちのサッカーをやって、1位になれるか。いろんな意味で、注目度の高いゲームになると思う。(神戸のサッカーは)面白いねって思ってもらえるようなサッカーをして優勝するのが一番」

 これまでの苦い経験を糧に、今度こそ歓喜の瞬間を味わいたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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