選手サイドとはすでに合意。
クロアチア・リーグでゴールを量産してヨーロッパ中のビッグクラブから注目を浴びているアンドレイ・クラマリッチ(リエカ)の獲得に、チェルシーが大きく前進した。
選手サイドとはすでに年俸120万ユーロ(約1億6800万円)の4年半契約(2019年6月まで)で合意しており、リエカにも移籍金800万ユーロ(約11億2000万円)での完全移籍というオファーを出している。
リエカはこの金額は安すぎると考えており、最終的な合意点を探りつつ交渉が進んでいるという状況だ。とはいえリエカの要求額もチェルシーの提示額を大きく上回るものではなく、最終的には合意を見出す可能性が高い。
移籍が成立した場合、チェルシーは6月までレスターか、オランダのフィテッセにレンタルして経験を積ませ、来シーズンからチームに呼び戻すという構想を持っている。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
選手サイドとはすでに年俸120万ユーロ(約1億6800万円)の4年半契約(2019年6月まで)で合意しており、リエカにも移籍金800万ユーロ(約11億2000万円)での完全移籍というオファーを出している。
リエカはこの金額は安すぎると考えており、最終的な合意点を探りつつ交渉が進んでいるという状況だ。とはいえリエカの要求額もチェルシーの提示額を大きく上回るものではなく、最終的には合意を見出す可能性が高い。
移籍が成立した場合、チェルシーは6月までレスターか、オランダのフィテッセにレンタルして経験を積ませ、来シーズンからチームに呼び戻すという構想を持っている。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎