ガラタサライは為すすべなく…
現地時間12月11日、チャンピオンズ・ローグ(CL)第6節が行なわれた。
グループAの長友佑都が所属するトルコ1部のガラタサライは、ホームに昨季フランス王者のパリ・サンジェルマンを迎えた。
ガラタサライでは長友が左BSで先発。パリSGの強力なアタッカー陣、マウロ・イカルディ、ネイマール、キリアン・エムバペ、パブロ・サラビアと度々マッチアップし、対応に追われた。
静かな始まりでスタートしたこの一戦だが、ガラタサライは勝利のために、序盤は耐えていた。しかし、32分にネイマール、エムバペとつないでからのイカルディがゴールを決め、先制点を挙げた後は、パリSGが完全に主導権を握る。
35分には、ネイマールのスルーパスからサラビアが抜け出し、自ら角度のないところからシュート。これが決まると、46分にはエムバペのアシストでネイマールがゴール。前半だけで3点をリードする。
後半に入り、追いかける立場のガラタサライは、エンジンをかけるべく62分にラダメル・ファルカオを投入する。
だが、63分に、再びネイマールのアシストでエムバペが4点目をゲット。ガラタサライに対して一切手を抜かず、追加点をあげた。
さらに、81分にはエムバペがエリア内で倒されPKを獲得。これをキッカーのネイマールが、途中出場のカバーニに譲るという驚きの場面が。カバーニとGKムスレラというウルグアイ代表同士の対峙に緊張が走ったが、往年のエースはこれをきっちり決めてみせた。
選手たちは一丸となって喜び、この様子にパリSGの指揮官トゥヘルも拍手を送るほど。試合はこのまま5-0で終了し、すでに決勝トーナメント進出を決めているパリSGが危なげなくCLのグループステージを終えた。
一方のガラタサライは6試合通じて1得点と得点力不足が懸念される出来となった。GS敗退が決まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
グループAの長友佑都が所属するトルコ1部のガラタサライは、ホームに昨季フランス王者のパリ・サンジェルマンを迎えた。
ガラタサライでは長友が左BSで先発。パリSGの強力なアタッカー陣、マウロ・イカルディ、ネイマール、キリアン・エムバペ、パブロ・サラビアと度々マッチアップし、対応に追われた。
静かな始まりでスタートしたこの一戦だが、ガラタサライは勝利のために、序盤は耐えていた。しかし、32分にネイマール、エムバペとつないでからのイカルディがゴールを決め、先制点を挙げた後は、パリSGが完全に主導権を握る。
35分には、ネイマールのスルーパスからサラビアが抜け出し、自ら角度のないところからシュート。これが決まると、46分にはエムバペのアシストでネイマールがゴール。前半だけで3点をリードする。
後半に入り、追いかける立場のガラタサライは、エンジンをかけるべく62分にラダメル・ファルカオを投入する。
だが、63分に、再びネイマールのアシストでエムバペが4点目をゲット。ガラタサライに対して一切手を抜かず、追加点をあげた。
さらに、81分にはエムバペがエリア内で倒されPKを獲得。これをキッカーのネイマールが、途中出場のカバーニに譲るという驚きの場面が。カバーニとGKムスレラというウルグアイ代表同士の対峙に緊張が走ったが、往年のエースはこれをきっちり決めてみせた。
選手たちは一丸となって喜び、この様子にパリSGの指揮官トゥヘルも拍手を送るほど。試合はこのまま5-0で終了し、すでに決勝トーナメント進出を決めているパリSGが危なげなくCLのグループステージを終えた。
一方のガラタサライは6試合通じて1得点と得点力不足が懸念される出来となった。GS敗退が決まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部