コンディションの問題でクラブの戦列を離れているはずだが…
レアル・マドリーのガレス・ベイルは、コンディションの問題で戦列を離れている。それにもかかわらず、代表の招集に応じたことが、様々な議論を呼んでいるようだ。
代表への合流については、チームメートのトニ・クロースも「ベストのタイミングじゃなかったかもしれない」と口にした。それだけに、今回の発言も物議を醸している。
英衛星放送『Sky Sports』によると、ベイルはアゼルバイジャンとのEURO2020予選を前に、「代表でプレーするほうが、より興奮するのは確かだ」と述べた。
「ベテランの大半とはU-17のころから一緒だし、日曜に公園で友達とプレーするみたいだ。とても普通のことだよ。ウェールズなら自分の言葉で話せるし、より快適に思える」
そのうえで、ベイルはこう主張した。
「でも、それによってピッチでやることが変わるわけじゃない。どこにいようと、ピッチでは常に100%を出し切る。そのために僕はいつも励んでいるんだ」
代表への合流については、チームメートのトニ・クロースも「ベストのタイミングじゃなかったかもしれない」と口にした。それだけに、今回の発言も物議を醸している。
英衛星放送『Sky Sports』によると、ベイルはアゼルバイジャンとのEURO2020予選を前に、「代表でプレーするほうが、より興奮するのは確かだ」と述べた。
「ベテランの大半とはU-17のころから一緒だし、日曜に公園で友達とプレーするみたいだ。とても普通のことだよ。ウェールズなら自分の言葉で話せるし、より快適に思える」
そのうえで、ベイルはこう主張した。
「でも、それによってピッチでやることが変わるわけじゃない。どこにいようと、ピッチでは常に100%を出し切る。そのために僕はいつも励んでいるんだ」
そうは言うものの、ベイルのマドリーに対する思いが議論の対象になることは少なくない。OBのプレドラグ・ミヤトビッチも以前、ベイルが優先しているのは「ウェールズ、ゴルフ、それからマドリーの順だ」と話している。
外野の声を、ベイル自身はSky Sportsのインタビュー中で「もう慣れた。気にしない」とコメント。メディアの報道には、厳しい言葉も突き付けた。
「僕が分かっているのは、記事を書く人のほとんどはサッカーのことを分かっていないということだ。彼らは何も知らない。だから、彼らが書く記事はおかしなことばかりさ。正直、書くべきじゃないとさえ思う。幸いにも、僕は送られたりとかしない限り、あまり記事を読まない。それもほんの一部に過ぎないね」
今回のコメントは、マドリーやそのサポーターにどう受け止められるのか。スペインでの反発は免れないように思えるが…。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部