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「偉大な未来が待っている」“ロシアの皇帝”の異名を取った名手アルシャビンの息子がバルサ・アカデミーに!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年11月12日

息子の名は恩師ヴェンゲルから…

アーセナルとロシア代表で鮮烈な輝きを放っていたアルシャビン。その息子も類まれなるサッカーセンスを持ち合わせているようだ。 (C) Getty Images

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 かつて「ロシアの皇帝」の異名を取ったアンドレイ・アルシャビンを覚えているだろうか。

 2008年にスイスとオーストリアで開催されたEUROでベスト4入りを果たした母国を力強く牽引し、2009年2月に加入したアーセナルでは多士済々のメンバーの中でも遜色のない活躍ぶりを披露。同年4月のリバプール戦では、1試合4ゴールという鮮烈なインパクトを残した。

 切れ味鋭いドリブルがファンの熱狂を誘ったアルシャビンは、昨年11月にカザフスタンのFCカイラトで惜しまれつつ現役を引退していた。

 そんな異才のDNAは、しっかりと受け継がれているようだ。英メディア『SportBible』によれば、現在6歳になる息子のアーセニーは、ロシアにあるバルセロナ・アカデミーに所属しているという。

 父アンドレイがアーセナル時代に薫陶を受けたフランス人の名将アーセン・ヴェンゲルへのリスペクトからアーセニーと名付けられたという少年は、その天賦の才を遺憾なく発揮しており、週間ベストプレイヤーに輝いてもいる。

 この知らせを聞いたファンが興奮しないはずがない。『SportBible』によれば、ツイッターでは、次のようなコメントが相次ぎ、大きな反響を呼んでいるようだ。

「この名前でプレーすべきクラブは一つだけ!」
「父親のような偉大な未来が待っている」
「ヴェンゲルへのリスペクトに泣きそうだ」
「面白いことに、名前を読む前にこの子がアルシャビンの子どもだと分かったよ」
「グーナーにならなきゃね」
「アーセナルは早くスカウトすべき」
「そっくり」

 まだ6歳の少年で、サッカー選手として大成するかは未知数だ。しかし、将来的に父が愛し、愛されたアーセナルに入団するようなことがあれば、話題沸騰となることは必至だろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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