GKがいなくなる緊急事態に。
現地時間11月6日のCL4節アタランタ戦で退場処分を食らったのが、マンチェスター・シティのGKクラウディオ・ブラーボだ。
後半頭からエデルソンに代わって投入されたチリ代表守護神は81分、カウンターを食らってペナルティーエリアを飛び出したがヨシプ・イリチッチを引っ掛けて一発レッドカード。VARチェックもされたが、判定は覆らなかった。
これでこの日の登録メンバーにGKがいなくなったマンチェスター・Cは、本来DFのカイル・ウォーカーがGKを務める緊急事態に。何とか1-1で引き分けたが、ヒヤヒヤの試合となった。
後半頭からエデルソンに代わって投入されたチリ代表守護神は81分、カウンターを食らってペナルティーエリアを飛び出したがヨシプ・イリチッチを引っ掛けて一発レッドカード。VARチェックもされたが、判定は覆らなかった。
これでこの日の登録メンバーにGKがいなくなったマンチェスター・Cは、本来DFのカイル・ウォーカーがGKを務める緊急事態に。何とか1-1で引き分けたが、ヒヤヒヤの試合となった。
このレッドカード判定に納得がいかなかったのがブラーボ。試合後、ツイッターに問題シーンの動画とともに「?」と投稿。さらに、解説を務めていた元アーセナル監督のアーセン・ヴェンゲルの「アタランタの選手(イリチッチ)がシミュレーションでイエローカードを受けるべきシーンだった。ブラーボはレッドカードではない」というコメント投稿も付けていた。
たしかに投稿された動画を見ると、ブラーボの手はイリチッチに触れているのか微妙なところ。イリチッチがジャンプした後に足がブラーボの頭に当たっているが、レッドカードはかなり厳しい判定だろう。それゆえファンからは、以下のような同情のコメントが集まった。
「まったく触ってない!」
「あなたが正しい」
「相手のダイブだ」
「VARを使ったのに…」
「ヴェンゲルに完全に同意」
「UEFAに抗議すべきだ」
試合後にレッドカードが覆るケースは稀だが、はたしてUEFAはどう反応するか……。
構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部