監督交代直後のバイエルンは苦しみながらも…
現地時間11月6日、チャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第4節(A組~D組)が欧州各地で行なわれた。
D組首位のユベントスは、開始4分にクリスチアーノ・ロナウドのFKをGKが弾いたところをラムジーが詰めていきなり先制する。
その8分後に失点し、その後もピンチが少なくなかったものの、後半アディショナルタイムにイグアインとのワンツーで抜け出したドグラス・コスタが勝ち越しゴールをゲット。勝点を10に伸ばし、16強入りを決めた。
一方、レバークーゼンに敵地で1‐2と敗れたアトレティコ・マドリーの勝ち抜けは次節以降に持ち越しとなっている。
2日前にニコ・コバチ監督を解任したばかりのバイエルンは、圧倒的に攻め込みながら、オリンピアコスのゴールをなかなかこじ開けられなかったものの、69分にコマンのクロスに好調レバンドフスキが合わせて均衡を破る。89分にもペリシッチが追加点を挙げて、勝負を決定づけた。無傷の4連勝で、危なげなくBグループ突破を決めている。
同組のトッテナムは、タックル問題で注目されたソン・フンミンの2ゴールなどでレッドスターに4-0の快勝をかざり、グループステージ突破に前進した。
A組ではパリSGがこちらも4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。22分にイカルディのゴールで先制すると、その後はクラブ・ブルージュの粘りに苦しみ2点目が奪えなかったものの、76分にチアゴ・シウバが与えたPKをGKナバスが見事に止めて、勝利を呼び込んだ。
D組首位のユベントスは、開始4分にクリスチアーノ・ロナウドのFKをGKが弾いたところをラムジーが詰めていきなり先制する。
その8分後に失点し、その後もピンチが少なくなかったものの、後半アディショナルタイムにイグアインとのワンツーで抜け出したドグラス・コスタが勝ち越しゴールをゲット。勝点を10に伸ばし、16強入りを決めた。
一方、レバークーゼンに敵地で1‐2と敗れたアトレティコ・マドリーの勝ち抜けは次節以降に持ち越しとなっている。
2日前にニコ・コバチ監督を解任したばかりのバイエルンは、圧倒的に攻め込みながら、オリンピアコスのゴールをなかなかこじ開けられなかったものの、69分にコマンのクロスに好調レバンドフスキが合わせて均衡を破る。89分にもペリシッチが追加点を挙げて、勝負を決定づけた。無傷の4連勝で、危なげなくBグループ突破を決めている。
同組のトッテナムは、タックル問題で注目されたソン・フンミンの2ゴールなどでレッドスターに4-0の快勝をかざり、グループステージ突破に前進した。
A組ではパリSGがこちらも4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。22分にイカルディのゴールで先制すると、その後はクラブ・ブルージュの粘りに苦しみ2点目が奪えなかったものの、76分にチアゴ・シウバが与えたPKをGKナバスが見事に止めて、勝利を呼び込んだ。
電光石火の攻撃で大勝を飾ったのがレアル・マドリーだ。長友佑都が左SBで先発したガラタサライに対し、4分にマルセロのクロスを受けたロドリゴのゴールで先制すると、その3分後にもこのブラジル人コンビが魅せる。
再びマルセロが送り込んだボールを18歳が今度はヘッドで叩き込んで加点。14分にもセルヒオ・ラモスが得意のパネンカでPKを決めてリードを奪うと、45分に長友のバックパスのミスからベンゼマのゴールでダメを押した。
後半もロドリゴのハットトリック弾など2点を奪い、怒涛の6ゴール。これでグループステージ突破に王手をかけた。
アタランタのホームに乗り込んだC組のマンチェスター・シティは、7分にスターリングがネットを揺らして幸先よくリードを奪う。しかし、42分にハンドで得たPKをガブリエウ・ジェズスが外すと、49分にパシャリッチのヘッド弾で追い付かれる。
さらに82分、ハーフタイムに故障したエデルソンと交代して入ったGKブラーボが、エリア外でイリチッチを倒して一発レッド。GKがいなくなったシティは、DFのウォーカーをGKとしてピッチに送り込む。
その後は何とか凌ぎ切り、1-1で終了。シティのラウンド・オブ16進出はお預けとなった。
6日に行なわれたCL8試合の結果は以下の通り。※左側がホームチーム。( )内は勝点。
【グループA】
パリSG(12) 1-0 クラブ・ブルージュ(2)
レアル・マドリー(7) 6-0 ガラタサライ(1)
【グループB】
バイエルン(12) 2―0 オリンピアコス(1)
レッドスター(3) 0-4 トッテナム(7)
【グループC】
アタランタ(1) 1-1 マンチェスター・シティ(10)
ディナモ・ザグレブ(5)3-2 シャフタール(5)
【グループD】
ロコモティフ・モスクワ(3) 1-2 ユベントス(10)
レバークーゼン(3) 2-1 アトレティコ・マドリー(7)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
再びマルセロが送り込んだボールを18歳が今度はヘッドで叩き込んで加点。14分にもセルヒオ・ラモスが得意のパネンカでPKを決めてリードを奪うと、45分に長友のバックパスのミスからベンゼマのゴールでダメを押した。
後半もロドリゴのハットトリック弾など2点を奪い、怒涛の6ゴール。これでグループステージ突破に王手をかけた。
アタランタのホームに乗り込んだC組のマンチェスター・シティは、7分にスターリングがネットを揺らして幸先よくリードを奪う。しかし、42分にハンドで得たPKをガブリエウ・ジェズスが外すと、49分にパシャリッチのヘッド弾で追い付かれる。
さらに82分、ハーフタイムに故障したエデルソンと交代して入ったGKブラーボが、エリア外でイリチッチを倒して一発レッド。GKがいなくなったシティは、DFのウォーカーをGKとしてピッチに送り込む。
その後は何とか凌ぎ切り、1-1で終了。シティのラウンド・オブ16進出はお預けとなった。
6日に行なわれたCL8試合の結果は以下の通り。※左側がホームチーム。( )内は勝点。
【グループA】
パリSG(12) 1-0 クラブ・ブルージュ(2)
レアル・マドリー(7) 6-0 ガラタサライ(1)
【グループB】
バイエルン(12) 2―0 オリンピアコス(1)
レッドスター(3) 0-4 トッテナム(7)
【グループC】
アタランタ(1) 1-1 マンチェスター・シティ(10)
ディナモ・ザグレブ(5)3-2 シャフタール(5)
【グループD】
ロコモティフ・モスクワ(3) 1-2 ユベントス(10)
レバークーゼン(3) 2-1 アトレティコ・マドリー(7)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部