ミッドウィークのカップ戦はベンチ入りか
ブンデスリーガのブレーメンに所属する日本代表FWの大迫勇也は、9月の日本代表戦を終えてドイツに戻った後、トレーニング中に負傷し、現在は戦列を離れている。
ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督は、先週末に行なわれたレバークーゼン戦での前日会見で、大迫の復帰を匂わせる発言をしていた。だが、アウェー戦の遠征メンバーから外れ、少なからずサポーターの落胆を招いた。指揮官は、その試合後の会見で大迫の状態について次のように説明した。地元紙『WESER-KURIER』が報じている。
「期待を煽るような、誤解を招く言い方をして申し訳なかった。次のカップ戦は確実にメンバーに入ると思う」
ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督は、先週末に行なわれたレバークーゼン戦での前日会見で、大迫の復帰を匂わせる発言をしていた。だが、アウェー戦の遠征メンバーから外れ、少なからずサポーターの落胆を招いた。指揮官は、その試合後の会見で大迫の状態について次のように説明した。地元紙『WESER-KURIER』が報じている。
「期待を煽るような、誤解を招く言い方をして申し訳なかった。次のカップ戦は確実にメンバーに入ると思う」
具体的にはこうコメントしている。
「水曜日に予定されているDFBポカールのハイデンハイム戦でメンバー入りする可能性は高い。ただ、先発はないだろう。あるとしてもベンチスタートで、おそらく30~40分程度のブレーに留まると思う」
ただ、来週末に予定されているフライブルク戦では先発に戻る可能性も示唆している。
「今回のケガでユウヤが身体を休めることができた。フライブルク戦では再び先発の11人に戻って来るべき時が来るだろうと考えている。今のところ、何事もなければこの復帰プラン通りに進む予定だ」
ブレーメンは大迫が最後に出場した9月13日の第4節ウニオン・ベルリン戦に2-1で勝利して以降、公式戦5試合で4分け1敗と勝星から遠のいている。大迫の復帰で、約1か月ぶりの勝利を手にすることはできるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部