大ピンチが一転…
クロアチア1部リーグで生まれた“珍ゴール”が話題を呼んでいる。
目を疑うような得点が生まれたのは、10月26日に行なわれたクロアチア・リーグの第13節、2位のハイドゥク・スプリトがスラベン・コプリプニツァをホームに迎えたゲームだった。
問題のゴールが決まったのは、ホームチームが1‐0とリードして迎えた74分だ。相手のクロスボールをキャッチしたハイドゥクのGKヨシプ・ポサベツが、ペナルティーエリアのぎりぎりまで前進してからアンダスローでボールを投げる。
しかし、これが敵に渡ってしまい、そこからダイレクトでシュートを狙われる。後方のゴールはガラ空き。必死に戻った守護神が間一髪でかき出したボールは、ポストに当たって味方へ。ポサベツだけがそのままゴールの中に吸い込まれ、ネットを揺らした。
あまりに決定的なシーンだったため、スラベンの選手たちはゴールが決まったと勘違いし、喜び合っていた。GKのアントニオ・イェジナに限っては、あろうことかベンチに駆け寄ってきていたのだ。
ボールはインプレーのままだったため、その隙を突いてハイドゥクのカウンターが発動。守備者が一人しかいない敵陣を難なく崩し、そして“無人のゴール”にシュートを流し込んだ。
何が起こったのか分からない、といった様子のスラベン陣営だったが、ゴールはもちろん認められた。
目を疑うような得点が生まれたのは、10月26日に行なわれたクロアチア・リーグの第13節、2位のハイドゥク・スプリトがスラベン・コプリプニツァをホームに迎えたゲームだった。
問題のゴールが決まったのは、ホームチームが1‐0とリードして迎えた74分だ。相手のクロスボールをキャッチしたハイドゥクのGKヨシプ・ポサベツが、ペナルティーエリアのぎりぎりまで前進してからアンダスローでボールを投げる。
しかし、これが敵に渡ってしまい、そこからダイレクトでシュートを狙われる。後方のゴールはガラ空き。必死に戻った守護神が間一髪でかき出したボールは、ポストに当たって味方へ。ポサベツだけがそのままゴールの中に吸い込まれ、ネットを揺らした。
あまりに決定的なシーンだったため、スラベンの選手たちはゴールが決まったと勘違いし、喜び合っていた。GKのアントニオ・イェジナに限っては、あろうことかベンチに駆け寄ってきていたのだ。
ボールはインプレーのままだったため、その隙を突いてハイドゥクのカウンターが発動。守備者が一人しかいない敵陣を難なく崩し、そして“無人のゴール”にシュートを流し込んだ。
何が起こったのか分からない、といった様子のスラベン陣営だったが、ゴールはもちろん認められた。
この何とも驚きのゴールに、ツイッター上では次のようなコメントが飛び交っている。
「入ってないの?」
「何が起こったんだ?」
「説明してくれ!」
「GKがゴールに入ったから混乱したのか」
「ジョークだろ?」
「クレイジーだ」
結局、試合はこの2点目でリードを広げたハイドゥクが、2‐0で勝利を収めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「入ってないの?」
「何が起こったんだ?」
「説明してくれ!」
「GKがゴールに入ったから混乱したのか」
「ジョークだろ?」
「クレイジーだ」
結局、試合はこの2点目でリードを広げたハイドゥクが、2‐0で勝利を収めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部