他の選手のインタビュー中に乱入して…
目標を達成し、“また”たがが外れてしまったのかもしれない。
現地時間10月14日に行なわれたEURO2020予選のグループBで、ポルトガル代表と対戦したウクライナ代表は2-1で勝利。英雄アンドリー・シェフチェンコに率いられたチームは、来年6月に開催されるEUROへの切符を手にした。
3大会連続3回目の本大会出場に喜びを爆発させすぎてしまったのが、マンチェスター・シティに所属するオレクサンドル・ジンチェンコだ。
現在22歳で、日々、名将ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けるジンチェンコは、ポルトガル戦後、代表のチームメイトであるアンドレイ・ヤルモレンコが母国メディア『Football1』のフラッシュインタビューを受けているところに「イエーイ! 俺たちはEUROに行くぞ! チャンピオンだーーー!」」と叫びながら乱入。これにはインタビュアーを務めていた自身のガールフレンドでもあるヴラダ・セダンさんも困惑した表情を浮かべるしかなかった。
ジンチェンコの一連の振る舞いは、彼がプレーする英国でも大きな話題を呼んでいる。英紙『Daily Mail』が、「ジンチェンコは自らを解き放ち、狂ったように踊った」と綴れば、英国のサッカー専門誌『Four Four Two』はツイッターで次のように痛烈な言葉を綴っている。
「EURO行きを決めた夜、ウクライナ代表のジンチェンコはかなりイタかった」
現地時間10月14日に行なわれたEURO2020予選のグループBで、ポルトガル代表と対戦したウクライナ代表は2-1で勝利。英雄アンドリー・シェフチェンコに率いられたチームは、来年6月に開催されるEUROへの切符を手にした。
3大会連続3回目の本大会出場に喜びを爆発させすぎてしまったのが、マンチェスター・シティに所属するオレクサンドル・ジンチェンコだ。
現在22歳で、日々、名将ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けるジンチェンコは、ポルトガル戦後、代表のチームメイトであるアンドレイ・ヤルモレンコが母国メディア『Football1』のフラッシュインタビューを受けているところに「イエーイ! 俺たちはEUROに行くぞ! チャンピオンだーーー!」」と叫びながら乱入。これにはインタビュアーを務めていた自身のガールフレンドでもあるヴラダ・セダンさんも困惑した表情を浮かべるしかなかった。
ジンチェンコの一連の振る舞いは、彼がプレーする英国でも大きな話題を呼んでいる。英紙『Daily Mail』が、「ジンチェンコは自らを解き放ち、狂ったように踊った」と綴れば、英国のサッカー専門誌『Four Four Two』はツイッターで次のように痛烈な言葉を綴っている。
「EURO行きを決めた夜、ウクライナ代表のジンチェンコはかなりイタかった」
ジンチェンコは過去にも喜びすぎて話題をさらったことがある。いわば“前科持ち”だ。
2017-18シーズンにシティでプレミアリーグを制覇した際には、優勝セレモニーにおいて喜びすぎるあまり、大事なトロフィーをピッチへ落としてしまうハプニングを起こし、さらに今年6月には、EURO2020予選でセルビア代表に5-0と圧勝したことに興奮。試合後に取材を受けたセダンさんに熱烈なキスをしていたのだ。
それだけに今回の一件にも、「またジンチェンコか……」という声も少なくないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部