チームに精神的余裕をもたらす3点目を決める
U-22日本代表は10月14日(日本時間10月15日)、国際親善試合でU-22ブラジル代表と対戦。3-2で逆転勝利を収めた。
ライプツィヒのマテウス・クーニャやコリンチャンスのペドリーニョ、レアル・マドリーのロドリゴなど錚々たるメンバーを揃えたブラジルを相手に、中山雄太は田中碧とともにボランチで先発出場。中盤を精力的に動き回り、相手ボールホルダーへ圧力をかければ、攻撃でも中盤で的確にボールを散らすなど、ゲームを上手くコントロールした。
極めつけは68分。敵陣中央で右サイドからパスを受けると、すかさず左足を振り抜き強烈なミドルシュートでネットを揺らす。チームに3点目をもたらし、勝利をグッと引き寄せた。
その後1点を返されたものの、畳みかけるようなブラジルの攻撃に対応できたのは、精神的な余裕をもたらした中山のゴールがあったからだろう。
ライプツィヒのマテウス・クーニャやコリンチャンスのペドリーニョ、レアル・マドリーのロドリゴなど錚々たるメンバーを揃えたブラジルを相手に、中山雄太は田中碧とともにボランチで先発出場。中盤を精力的に動き回り、相手ボールホルダーへ圧力をかければ、攻撃でも中盤で的確にボールを散らすなど、ゲームを上手くコントロールした。
極めつけは68分。敵陣中央で右サイドからパスを受けると、すかさず左足を振り抜き強烈なミドルシュートでネットを揺らす。チームに3点目をもたらし、勝利をグッと引き寄せた。
その後1点を返されたものの、畳みかけるようなブラジルの攻撃に対応できたのは、精神的な余裕をもたらした中山のゴールがあったからだろう。
中山はJFAの公式ホームページを通じて「中盤でボールを奪えることが多く、手応えを感じることができました」とたしかな好感触を語る。
一方で以下のようにもコメントしている。
「ただ、ここがゴールではなく、まだまだ先があります。そういったシーンをもっと多く作り、なおかつ序盤のような苦しい時間帯でも仲間を助けられるようなプレーができるようになっていきたいと思います」
自信を掴んだ中山にとっては、同時に大きな刺激を受ける一戦でもあったようだ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
一方で以下のようにもコメントしている。
「ただ、ここがゴールではなく、まだまだ先があります。そういったシーンをもっと多く作り、なおかつ序盤のような苦しい時間帯でも仲間を助けられるようなプレーができるようになっていきたいと思います」
自信を掴んだ中山にとっては、同時に大きな刺激を受ける一戦でもあったようだ。
構成●サッカーダイジェスト編集部