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岡崎慎司、因縁の“古巣”マラガ戦で幻のゴール!ウエスカは2試合ぶりの今季6勝目を挙げる

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年10月07日

5試合連続のスタメン出場

古巣マラガとの一戦で先発フル出場を果たした岡崎。ゴールは奪えなかった。(C) Rafa HUERTA

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 現地時間10月6日に行なわれたラ・リーガ2部の第10節で、岡崎慎司が所属するウエスカがマラガをホームに迎えた。

 岡崎にとっては、今年7月に一度は契約しながら、サラリーキャップ制による選手登録の問題が生じて34日間で退団した因縁の“古巣”との一戦。5試合連続のスタメンで、いつも通り4‐3‐3のCFに入った。

 ウエスカは14分、右サイドからミケル・リコが送り込んだクロスに、飛び込んできたCBプリードが左足で合わせて幸先よく先制点を挙げる。

 22分には、フェレイロの右サイドからのクロスに岡崎が合わせてネットを揺らすも、フェレイロにオフサイドがあったとしてゴールは認められない。

 その後も流れるような攻撃でチャンスを作り出したホームチームは39分、M・リコが左サイドから持ち込んで、中央へパス。これを受けたファン・カルロスがDFを巧みにかわして、追加点をゲットする。
 
 後半立ち上がりにもビッグチャンスが到来。CKの競り合いの際にハンドがあったとしてPKを獲得し、これをフェレイロが狙うも、GKにセーブされる。

 さらに55分には、マラガのアドリアン・ゴンサレスが故意に足を踏みつけたとして一発レッドで退場。ウエスカはがぜん優位となる。

 77分には敵のバックパスをかっさらった岡崎がチャンスを迎えたが、シュートには持ち込めず。フル出場を果たしたものの、「恩返し弾」とはいかなかった。

 試合はこのまま2-0で終了。ウエスカは開幕10試合を6勝4敗とした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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