S・ラモスの暴言に反応し…
アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督の“ジェスチャー”が、またしても話題となっている。
9月28日に行われたラ・リーガ第7節で、アトレティコは、宿敵レアル・マドリーとのダービーに臨んだ。
両チーム決定打を欠き、0-0のスコアレスドローに終わったこのゲームの前半終了後、シメオネ監督は審判団に抗議していた。スペイン紙『Marca』によると、マドリーの主将セルヒオ・ラモスが、副審に対して「お前を生んだのは売春婦」という暴言を吐いた、と訴えたという。
記事によると、アルゼンチン人指揮官は、S・ラモスに対してイエローカードすら出さなかった審判団に向かって、「こんなことが許されるのか」と激怒したという。
ただ、闘将の怒りは収まらなかったようだ。スペインのテレビ番組『El Golazo de Gol』が画像付きで伝えたことを『Marca』が報じている。
9月28日に行われたラ・リーガ第7節で、アトレティコは、宿敵レアル・マドリーとのダービーに臨んだ。
両チーム決定打を欠き、0-0のスコアレスドローに終わったこのゲームの前半終了後、シメオネ監督は審判団に抗議していた。スペイン紙『Marca』によると、マドリーの主将セルヒオ・ラモスが、副審に対して「お前を生んだのは売春婦」という暴言を吐いた、と訴えたという。
記事によると、アルゼンチン人指揮官は、S・ラモスに対してイエローカードすら出さなかった審判団に向かって、「こんなことが許されるのか」と激怒したという。
ただ、闘将の怒りは収まらなかったようだ。スペインのテレビ番組『El Golazo de Gol』が画像付きで伝えたことを『Marca』が報じている。
記事によると、シメオネは第4レフェリーに「お前のタマはこんなに小さい」と言って、両手で丸を2つ作るポーズをしたという。『Marca』紙が取り上げた画像にも、その模様は収められている。
シメオネといえば、昨シーズンのチャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント1回戦で、ホームでの第1レグでアトレティコがユベントスに勝利した際、股間を掴むジェスチャーをしたのが記憶に新しい。第2レグで逆転したユーベの主砲クリスチアーノ・ロナウドが、仕返しとばかりに同じパフォーマンスをしたこともあって、大きな議論となった。
再び「股間ジェスチャー」疑惑が勃発したカリスマ指揮官。ユーベ戦の制裁は、UEFAから科された2万ユーロ(約260万円)の罰金に留まったが、今度は事実であれば審判に向けての侮辱行為であり、ラ・リーガからより重い処分を下される可能性もある。今後の行方を見守りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
シメオネといえば、昨シーズンのチャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント1回戦で、ホームでの第1レグでアトレティコがユベントスに勝利した際、股間を掴むジェスチャーをしたのが記憶に新しい。第2レグで逆転したユーベの主砲クリスチアーノ・ロナウドが、仕返しとばかりに同じパフォーマンスをしたこともあって、大きな議論となった。
再び「股間ジェスチャー」疑惑が勃発したカリスマ指揮官。ユーベ戦の制裁は、UEFAから科された2万ユーロ(約260万円)の罰金に留まったが、今度は事実であれば審判に向けての侮辱行為であり、ラ・リーガからより重い処分を下される可能性もある。今後の行方を見守りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部