わずか16分間で3ゴール
現地時間9月26日に行なわれたラ・リーガ第6節で、乾貴士が所属するエイバルがホームに難敵セビージャを迎えた。
乾は4-2-3-1の左サイドハーフで4試合連続のスタメン出場を果たす。
ここまで開幕5試合未勝利(2分け3敗)と低迷しているエイバルは、この試合でも出鼻をくじかれる。11分、ラミスのトラップミスを元エイバルのジョルダンに拾われたところからカウンターを食らい、オカンポスに先制ゴールを許す。
すると32分、乾に代えてエスカランテを投入し、システムを4-3-3に変更。戦術的な理由とはいえ、日本代表MFにとっては屈辱的な交代となってしまった。
その直後には、乾が退いた左サイドを突かれ、オカンポスのクロスからオリベルに追加点を許す。
乾は4-2-3-1の左サイドハーフで4試合連続のスタメン出場を果たす。
ここまで開幕5試合未勝利(2分け3敗)と低迷しているエイバルは、この試合でも出鼻をくじかれる。11分、ラミスのトラップミスを元エイバルのジョルダンに拾われたところからカウンターを食らい、オカンポスに先制ゴールを許す。
すると32分、乾に代えてエスカランテを投入し、システムを4-3-3に変更。戦術的な理由とはいえ、日本代表MFにとっては屈辱的な交代となってしまった。
その直後には、乾が退いた左サイドを突かれ、オカンポスのクロスからオリベルに追加点を許す。
エイバルに絶好のチャンスが巡ってきたのは65分。敵からボールを奪ったオレジャーナが、エリア内で倒されPKを獲得。これをオレジャーナが自ら決めて、反撃の狼煙を上げる。
このゴールで一気に流れが変わり、77分にはセビージャのCBジエゴ・カルロスとGKバツリークが激突。その間にペドロ・レオンが無人のゴールに流し込み、同点に追いつく。
さらにその5分後、左SBホセ・アンヘルが直接FKを叩き込み、試合をひっくり返す。結局、これが決勝点となり、わずか16分間で2点のビハインドを逆転したエイバルが、今シーズン初勝利を飾ったのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
このゴールで一気に流れが変わり、77分にはセビージャのCBジエゴ・カルロスとGKバツリークが激突。その間にペドロ・レオンが無人のゴールに流し込み、同点に追いつく。
さらにその5分後、左SBホセ・アンヘルが直接FKを叩き込み、試合をひっくり返す。結局、これが決勝点となり、わずか16分間で2点のビハインドを逆転したエイバルが、今シーズン初勝利を飾ったのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部