W杯本大会は来年11月、インドで開催される
リトルなでしこことU-16日本女子代表が、ワールドカップ行きを確定させた。
現地9月25日、タイで開催中のAFC U-16女子選手権はセミファイナルの2試合を消化。日本は中国と対戦し、見事2-0の快勝を収めた。
キックオフ直後から主導権を握った日本だったが、中国の堅牢をなかなか崩せず、試合は0-0のまま終盤戦へ突入。そして迎えた71分、日本はMF大山愛笑のロビングパスに抜け出したFW西尾葉音が、飛び出したGKの頭上を抜く絶妙なループショットを決め、均衡を破る。さらに82分にはカウンターから右サイドを打破したFW浜野まいかが追加点を挙げ、勝利を手繰り寄せた。
試合後、チームを率いる狩野倫久監督がインタビューに応え、「ともにアグレッシブなチーム同士なので、厳しい試合になるのは覚悟していました」とコメント。「前半は難しい試合展開で、パスのタイミングが良いとは言えず、前に運べませんでした。それでも選手たちは辛抱強く冷静に戦い、修正した後半の2得点に繋げることができました」と語った。
現地9月25日、タイで開催中のAFC U-16女子選手権はセミファイナルの2試合を消化。日本は中国と対戦し、見事2-0の快勝を収めた。
キックオフ直後から主導権を握った日本だったが、中国の堅牢をなかなか崩せず、試合は0-0のまま終盤戦へ突入。そして迎えた71分、日本はMF大山愛笑のロビングパスに抜け出したFW西尾葉音が、飛び出したGKの頭上を抜く絶妙なループショットを決め、均衡を破る。さらに82分にはカウンターから右サイドを打破したFW浜野まいかが追加点を挙げ、勝利を手繰り寄せた。
試合後、チームを率いる狩野倫久監督がインタビューに応え、「ともにアグレッシブなチーム同士なので、厳しい試合になるのは覚悟していました」とコメント。「前半は難しい試合展開で、パスのタイミングが良いとは言えず、前に運べませんでした。それでも選手たちは辛抱強く冷静に戦い、修正した後半の2得点に繋げることができました」と語った。
来年11月に開催されるU-17女子ワールドカップのアジア枠は、ホストカントリーのインドを含めて「3」。日本は中国戦の勝利で決勝進出を決め、晴れて7大会連続7回目の出場権を手に入れた。本大会では、2016年大会以来となる2度目の世界一を目ざす。
なおAFC U-16女子選手権のファイナルは、日本対北朝鮮の顔合わせに決定。リトルなでしこは本大会でも覇権を争う宿敵を相手に、6年ぶり4度目のアジア制覇を果たせるか。キックオフは現地9月28日、20時の予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
なおAFC U-16女子選手権のファイナルは、日本対北朝鮮の顔合わせに決定。リトルなでしこは本大会でも覇権を争う宿敵を相手に、6年ぶり4度目のアジア制覇を果たせるか。キックオフは現地9月28日、20時の予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部