新たな強力ホットラインが開通へ
金曜日に再開したトルコ・シュペルリギで、コロンビアの“虎”が鮮烈デビューを飾った。
本拠地にカシムパシャを迎えたガラタサライ。1-0で勝利したゲームで決勝点を挙げたのが、9月2日の移籍期限最終日に鳴り物入りで入団したコロンビア代表FW、ラダメル・ファルカオだ。
ガラタサライで先発デビューを果たしたファルカオは39分、速攻からゴール前20メートルの位置でボールを受けると、鋭い振りで左足を一閃。ボールは相手DFに当たってコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれた。その後も4-2-3-1システムのCFとして大いに存在を誇示。後半アディショナルタイムの交代時には盛大なスタンディングオベーションで見送られた。
同じくスタメン出場を飾り、攻守に活躍したのが日本代表DF長友佑都だ。ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦から中2日の強行軍だったが、長距離移動の疲労などどこ吹く風とばかりに、こちらも90分間を通して溌溂としたプレーを披露した。
そんなふたりのビッグネームが、初の2ショットに収まった。長友は自身のSNSを更新して写真を掲載し、次のようなメッセージを添えている。
「W杯でも2回対戦したコロンビアのエースファルカオとチームメイトになった。
相手にしたら嫌だった選手がチームメイトになってくれて心強い。
早速得点を取りチームを勝利に導いてくれた。
これから楽しみだ!」
これに対してファルカオも返信。「ブラザー、君はトップだ」と称えている。
本拠地にカシムパシャを迎えたガラタサライ。1-0で勝利したゲームで決勝点を挙げたのが、9月2日の移籍期限最終日に鳴り物入りで入団したコロンビア代表FW、ラダメル・ファルカオだ。
ガラタサライで先発デビューを果たしたファルカオは39分、速攻からゴール前20メートルの位置でボールを受けると、鋭い振りで左足を一閃。ボールは相手DFに当たってコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれた。その後も4-2-3-1システムのCFとして大いに存在を誇示。後半アディショナルタイムの交代時には盛大なスタンディングオベーションで見送られた。
同じくスタメン出場を飾り、攻守に活躍したのが日本代表DF長友佑都だ。ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦から中2日の強行軍だったが、長距離移動の疲労などどこ吹く風とばかりに、こちらも90分間を通して溌溂としたプレーを披露した。
そんなふたりのビッグネームが、初の2ショットに収まった。長友は自身のSNSを更新して写真を掲載し、次のようなメッセージを添えている。
「W杯でも2回対戦したコロンビアのエースファルカオとチームメイトになった。
相手にしたら嫌だった選手がチームメイトになってくれて心強い。
早速得点を取りチームを勝利に導いてくれた。
これから楽しみだ!」
これに対してファルカオも返信。「ブラザー、君はトップだ」と称えている。
ベテランの域に達してもまるで輝きを失わない、33歳同士の両雄。投稿を見たファンからは書き込みが相次ぎ、「最強のふたりだ」「我らが誇るレジェンドコンビ!」「新たなホットラインとなるだろう」「あなたたちがガラタサライの命運を握っている」「素敵なスマイル」などなど、400件を超えるさまざまな反響が寄せられている。
すでに親交を深めている同い年コンビ。長友のクロスを天性のフィニッシャーであるファルカオが決める──。今季はそんなシーンが何度か見られそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
すでに親交を深めている同い年コンビ。長友のクロスを天性のフィニッシャーであるファルカオが決める──。今季はそんなシーンが何度か見られそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部