森岡はPKで今季4ゴール目をマーク
現地時間9月13日、ベルギーリーグの第7節が行なわれ、日本代表の伊東純也が所属するヘンクは、森岡亮太を擁するシャルルロワと対戦。日本人対決は、2-0でシャルルロワが勝利した。
伊東はベンチスタート、森岡は4-4-2のトップで先発している。
試合が動いたのは25分、ペナルティエリアでママドゥ・ファルが倒されて獲得したPKを、キッカーの森岡が決めて先制。その3分後には、右サイドハーフのヌリオ・フォルトゥナのボールに走り込んだシャマラ・ニコルソンが流し込んで2点目をゲットした。
前半を2-0でホームチームがリードして折り返すと、森岡は前半のみでピッチを退いたため、ピッチ上での日本人対決は実現しなかった。だが、53分、ヘンクのブライアン・ヘイネンと交代で伊東が投入され、反撃に出る。
62分、2メートル1センチのナイジェリア出身FWポール・オナウチュが、左からのジェレ・ウロネンのクロスに合わせてゴール。今夏加入のニューフェイスがリーグ初ゴールを挙げてチームを勢いづけた。
伊東はその後、スピードを活かしたドリブルとディフェンスで右サイドからチャンスを創出するが決定機に繋がらず。ヘンクは果敢に攻め続けるが、シャルルロワも選手交代で守備プレーヤーを増やし、逃げ切りを図る。
とにかくゴールを目指すヘンクは、左右サイドから何度も攻め込むが、守備固めにシフトしたシャルルロワの最後の壁を崩すことができない。
90+2分、伊東がDF2枚を背負いながら右サイドを駆け上がり、ゴールライン際でマイナスのクロスを上げ、味方FWが頭で合わせてシュート。決定的なシーンだったが、これをシャルルロワGKにがっちりキャッチされた。
試合はこのまま終了。シャルルロワは勝ち点を積み重ねて暫定4位に浮上。一方、昨季王者のヘンクは、指揮官交代、負傷者続出などでチーム状況が未だに安定しておらず、早くもリーグ戦3敗目を喫している。
この後、ヘンクは18日、2019-20チャンピオンズ・リーグのグループステージ初戦で南野拓実、奥川雅也を擁するレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
伊東はベンチスタート、森岡は4-4-2のトップで先発している。
試合が動いたのは25分、ペナルティエリアでママドゥ・ファルが倒されて獲得したPKを、キッカーの森岡が決めて先制。その3分後には、右サイドハーフのヌリオ・フォルトゥナのボールに走り込んだシャマラ・ニコルソンが流し込んで2点目をゲットした。
前半を2-0でホームチームがリードして折り返すと、森岡は前半のみでピッチを退いたため、ピッチ上での日本人対決は実現しなかった。だが、53分、ヘンクのブライアン・ヘイネンと交代で伊東が投入され、反撃に出る。
62分、2メートル1センチのナイジェリア出身FWポール・オナウチュが、左からのジェレ・ウロネンのクロスに合わせてゴール。今夏加入のニューフェイスがリーグ初ゴールを挙げてチームを勢いづけた。
伊東はその後、スピードを活かしたドリブルとディフェンスで右サイドからチャンスを創出するが決定機に繋がらず。ヘンクは果敢に攻め続けるが、シャルルロワも選手交代で守備プレーヤーを増やし、逃げ切りを図る。
とにかくゴールを目指すヘンクは、左右サイドから何度も攻め込むが、守備固めにシフトしたシャルルロワの最後の壁を崩すことができない。
90+2分、伊東がDF2枚を背負いながら右サイドを駆け上がり、ゴールライン際でマイナスのクロスを上げ、味方FWが頭で合わせてシュート。決定的なシーンだったが、これをシャルルロワGKにがっちりキャッチされた。
試合はこのまま終了。シャルルロワは勝ち点を積み重ねて暫定4位に浮上。一方、昨季王者のヘンクは、指揮官交代、負傷者続出などでチーム状況が未だに安定しておらず、早くもリーグ戦3敗目を喫している。
この後、ヘンクは18日、2019-20チャンピオンズ・リーグのグループステージ初戦で南野拓実、奥川雅也を擁するレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部