「彼はシュンスケ・ナカムラになれる!」スコットランドで“武者修行中”の食野亮太郎をチームメイトが絶賛

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年09月14日

「他とは何かが違う」

シティ加入後にレンタルでハーツに籍を移した食野。このサムライ戦士をチームメイトたちはどう見ているのか。 (C) Getty Images

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 飛躍を求めて海を渡った21歳の若武者が、新天地で早くもチームメイトの心を鷲掴みにしているようだ。

 今夏に下部組織時代から過ごしたガンバ大阪を離れ、マンチェスター・シティへ完全移籍をしたのが食野亮太郎だ。一時は難しいと見られていたワークパミットの発給手続きを無事に済ませたうえで、先月30日にスコットランド1部のハーツにレンタル移籍をしている。

 出場機会を求めて“武者修行”に出た食野は、ハーツへの入団が決定した翌日に、さっそくデビューを飾る。スコットランド・リーグ第4節のハミルトン戦でベンチ入りし、味方選手の負傷に伴って31分からピッチに投入されたのだ。

 結局、約59分間に渡ってホームサポーターの前で堂々たるプレーを披露した。そんな若き日本人MFをチームメイトたちはどう見ているのか。地元紙『Edinburgh News』の取材に応じたスコットランド人DFのクレイグ・ハルケットは、こう答えている。

「彼はとてもうまくやっているように見える。そして、本当にテクニカルなフットボーラーだ。チームにも馴染んでいるし、英語も喋れている方だと思う。来たばかりの時は全く喋れてなかったけどね。よく適応しているよ」

 アンダーカテゴリーのスコットランド代表経験もある24歳のCBは、「メシノはとてもいい奴だ」と語り、次のようにプレーを分析した。

「リーグでまだ少ししかプレーしていないし、周りから見たらよくわからないかもしれないけど、トレーニングとかで見る限り、僕らは彼が他とは何かが違うと思っている。だから数週間のうちに自分の価値を示してくれると思うよ。

 彼を『シュンスケ・ナカムラのようだ』と言うには少し早いかもしれないけど、うまく行けば、今後、数か月で、あのレベルに達することができるはずだ。本当にメシノはそれに近いレベルにいると思う」

 かつてスコットランドの名門セルティックのスター選手として活躍した中村俊輔(現横浜FC)と比肩されるほど絶賛された食野。チームメイトからの信頼をさらに掴むためにも、現地時間9月14日に行なわれるスコットランド・リーグ第5節のマザーウェル戦では、周囲をアッと言わせるような存在感を示したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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