宿敵とのダービーでも疑惑が浮上し…
世界屈指の点取り屋であるハリー・ケインが、自身に対するあらぬ疑惑を真っ向から否定した。
プレミアリーグで5シーズン連続二桁得点(うち4回は20ゴール以上)を達成し、所属するトッテナムにおいて不動の大エースとなっているケインは、今シーズンも開幕4試合で3ゴールと好調だ。
しかし、そのイングランド代表FWに対して、一部から懐疑的な視線が送られている。3節のニューカッスル戦と4節のアーセナル戦で二度に渡ってペナルティーエリア内で倒れ込んで、執拗にPKを主張したからだ。
この行為に対して一部のファンから、「ケインがダイバー(わざと倒れてファウルもらう選手)である」と非難が相次ぎ、物議を醸しているのだ。
そうした“ダイブ疑惑”に対してケインは、米メディア『ESPN』の取材で、「僕はそんなことをする必要性がない」と一蹴した。
「ダイブなんて1回もしたことがないよ! アーセナル戦の後、あれが五分五分だったと言ったよね。あのプレーは1年前にウェンブリーで戦った時に取られたPKと似ていて、僕らはPKを取られていたんだ」
プレミアリーグで5シーズン連続二桁得点(うち4回は20ゴール以上)を達成し、所属するトッテナムにおいて不動の大エースとなっているケインは、今シーズンも開幕4試合で3ゴールと好調だ。
しかし、そのイングランド代表FWに対して、一部から懐疑的な視線が送られている。3節のニューカッスル戦と4節のアーセナル戦で二度に渡ってペナルティーエリア内で倒れ込んで、執拗にPKを主張したからだ。
この行為に対して一部のファンから、「ケインがダイバー(わざと倒れてファウルもらう選手)である」と非難が相次ぎ、物議を醸しているのだ。
そうした“ダイブ疑惑”に対してケインは、米メディア『ESPN』の取材で、「僕はそんなことをする必要性がない」と一蹴した。
「ダイブなんて1回もしたことがないよ! アーセナル戦の後、あれが五分五分だったと言ったよね。あのプレーは1年前にウェンブリーで戦った時に取られたPKと似ていて、僕らはPKを取られていたんだ」
そう潔白を主張した26歳のストライカーは、さらにこう続けている。
「僕は身体の使い方が巧い方だと思っている。ストライカーとして、すべてのレベルでそうでなければならないからね。だから、ラインの外なら、ああいうプレーはフリーキックになる。エリア内ではそうはならないけどね。
人の考え方というのは十人十色だ。ただ、僕はダイブみたいなことを狙っていたわけじゃない。ピッチ上で自分のベストを出そうとしただけさ。そして、最も大事なことは、試合に勝つことでしょ?」
批判に対して、そう弁明したケインだが、しばらくはエリア内で倒れるたびに、敵サポーターから揶揄されるはめになりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「僕は身体の使い方が巧い方だと思っている。ストライカーとして、すべてのレベルでそうでなければならないからね。だから、ラインの外なら、ああいうプレーはフリーキックになる。エリア内ではそうはならないけどね。
人の考え方というのは十人十色だ。ただ、僕はダイブみたいなことを狙っていたわけじゃない。ピッチ上で自分のベストを出そうとしただけさ。そして、最も大事なことは、試合に勝つことでしょ?」
批判に対して、そう弁明したケインだが、しばらくはエリア内で倒れるたびに、敵サポーターから揶揄されるはめになりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部