ともに所属チームで絶好調のふたり
9月5日、日本代表は県立カシマサッカースタジアムでパラグアイ代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。
この試合でスコアラーとなったのが、ブンデスリーガのブレーメンに所属するFW大迫勇也、そしてレッドブル・ザルツブルクに所属するMF南野拓実だ。
ブレーメンの地元紙『kreiszeitung』は大迫の代表戦でのゴールを「ブンデスで成功しているオオサコは、日本代表でもその力を発揮。もう誰も止められない!」と伝えた。
「ブンデスリーガでの第2節ホッフェンハイム戦での1ゴール、第3節アウクスブルクに対する2ゴール、そして国際試合でパラグアイを相手に1ゴール。最近の大迫勇也を止めるすべはない。29歳のストライカーは親善試合ながらも南米のチームに1点を挙げ、サムライブルーを牽引する、頼もしく欠かせないFWとして存在感を示した」
この試合でスコアラーとなったのが、ブンデスリーガのブレーメンに所属するFW大迫勇也、そしてレッドブル・ザルツブルクに所属するMF南野拓実だ。
ブレーメンの地元紙『kreiszeitung』は大迫の代表戦でのゴールを「ブンデスで成功しているオオサコは、日本代表でもその力を発揮。もう誰も止められない!」と伝えた。
「ブンデスリーガでの第2節ホッフェンハイム戦での1ゴール、第3節アウクスブルクに対する2ゴール、そして国際試合でパラグアイを相手に1ゴール。最近の大迫勇也を止めるすべはない。29歳のストライカーは親善試合ながらも南米のチームに1点を挙げ、サムライブルーを牽引する、頼もしく欠かせないFWとして存在感を示した」
また、2点目を奪った南野拓実についても「大迫に続いて2点目を決めたのは、ザルツブルクと契約しているタクミ・ミナミノの美しいゴール。彼は最後までハードワークし続けた」と攻守での貢献を称賛。
地元紙『Hamburger Abendblatt』も南野の働きぶりを称え「元ハノーファーの酒井宏樹のアシストで南野がゴール。素晴らしいコンビネーションからの得点だった」と称え、『beINSPORTSUSA』のロベルト・ロハス記者は「パラグアイの守備網に対するシンプルでクールなフィニッシュ。酒井からの見事なボールを提供し、南野がマークを振り切った状態で日本のリードを広げた」と称賛した。
この試合のスコアラーとなった大迫、南野は、開幕して間もないそれぞれのリーグ戦でともに3ゴールを挙げている。絶好調の前線の“点取り屋”コンビは、カタール・ワールドカップ2次予選でも心強い存在となりそうだ。
日本代表は10日、アウェーでミャンマーと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部