伊メディアがセリエA各クラブの補強を採点! 最高評価の「8.5」がついたのは? 冨安獲得のボローニャへの評価は?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年09月03日

王者ユーベに対する評価は?

ルカク(左上)とデリフト(右上)といった人気銘柄の電撃加入に加え、この夏のセリエAの移籍市場はロサーノ(左下)や冨安(右下)といった若手のステップアップも目立った。 (C) Getty Images

画像を見る

 移籍市場がクローズした9月2日(現地時間)、イタリアではインテルがマウロ・イカルディをパリ・サンジェルマンに放出し、ミランがアンドレ・シウバと入れ替わりでアンテ・レビッチを獲得した。

 そのほかにも、ローマがニコラ・カリニッチやヘンリク・ムヒタリアンを獲得。ナポリはフリーだったフェルナンド・ジョレンテと契約するなど、イタリアでは実力派の駆け込み移籍が目立った。

 今夏のマーケットが終了し、フリーの選手を除けば、セリエAはどのクラブもスカッドがそろった。それを受け、『Sport Mediaset』は同日、各クラブの補強を採点している。

 最高点の「8.5」がついたのはインテルだ。

 インテルはイカルディ、イバン・ペリシッチ、ラジャ・ナインゴランと昨シーズンの主軸をそろって放出した一方で、ロメル・ルカクやステーファノ・センシ、ニコロ・バレッラとアントニオ・コンテ監督が望んだ人材を手に入れ、前線にはアレクシス・サンチェスも加入。さらにフリーでディエゴ・ゴディンも加わった。

 優勝候補の筆頭、王者ユベントスの採点は7点だった。人気銘柄のマタイス・デリフトを獲得したほか、アドリアン・ラビオやアーロン・ラムジーがフリーで加入。ジョアン・カンセロをマンチェスター・シティに売り払った代わりにダニーロを手に入れた。ただ、『Sport Mediaset』は、真の補強は復活しつつあるゴンサロ・イグアインではないかとの見解も示している。

 同じく優勝候補の一角であるナポリも、ユーベと同じく7点だった。コスタス・マノラスやジョバンニ・ディ・ロレンツォと守備陣を強化。また、クラブレコードでイルビング・ロサーノを獲得している。

 最終日にレビッチを獲得したミランは、及第点の6点だ。『Sport Mediaset』は、「マルコ・ジャンパオロが求めていたトップ下はどこだ?」と、指揮官が望む4-3-1-2のシステムに必要な人材の確保がなかったと指摘した。
 最終日にムヒタリアンらを手に入れたローマも、ミランと同じ6点という評価。新守護神パウ・ロペスの獲得を称賛したうえで、マノラスに代わるCBジャンルカ・マンチーニはまだ若すぎると指摘。また、ジョルダン・ヴェルトゥにも疑問が残るとした。

 日本代表DFの冨安健洋が移籍したボローニャは、及第点を上回る6.5点という採点に。「冨安はすでにシニシャ・ミハイロビッチ監督の信頼を獲得。ステファノ・デンスビルも良い補強。ギャリー・メデルはエリク・プルガルと違うが闘争心がある。おそらくはCFが必要だったか」と評している。

 そのほか、フィオレンティーナが7.5点とインテルに続く高評価。アタランタ、ブレッシャ、カリアリ、ジェノア、ラツィオ、サッスオーロが7点だった。トリノが6.5点で続き、パルマ、ウディネーゼ、ヴェローナが6点となっている。

 及第点を下回ったのは、5.5点のレッチェとスパル。また、サンプドリアは4点と酷評されている。

 ただもちろん、メディアの補強採点と現実のピッチはまったくの別物。各クラブのチーム編成は、吉と出るのか、凶と出るのか。今シーズンのパフォーマンスに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 8月27日号
    8月12日発売
    2020年シーズン序盤戦総括
    J1&J2&J3
    全1704選手の「通信簿」
    川崎フロンターレ特集も!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    8月7日発売
    短期決戦を制するのは!?
    一発勝負の
    「新CL」を大展望
    現地敏腕記者が大胆予想
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ