現地時間８月28日、チャンピオンズ・リーグ（CL）の予選プレーオフ第２レグの３試合が行われ、それぞれアグリゲートスコアでAPOEL、CFRクルージュ、LASKを破ったアヤックス、スラビア・プラハ、クラブ・ブルージュが本選出場の切符を手にした。

　前日、一足先に勝ち上がりを決めたオリンピアコス、レッドスター、ディナモ・ザグレブと合わせ、６クラブがプレーオフを突破。これで出場32チームが決定した。

　現地時間29日にモナコで行なわれる抽選会で、32チームが８組に分かれて戦うグループステージの組み分けが決定する。

　なお、現時点で出場が予定されている日本人選手は、ガラタサライの長友佑都、レッドブル・ザルツブルクの南野拓実と奥川雅也、そしてヘンクの伊東純也の４人となっている。

　トルコのインスタンブールで行なわれる決勝の舞台に立つのは、はたしてどのチームか。長い道のりの幕開けとなるグループステージの初戦は、９月17～18日に開催される。
 

　CLに出場する32チームは以下の通り。

バルセロナ（スペイン）
アトレティコ・マドリー（スペイン）
レアル・マドリー（スペイン）
バレンシア（スペイン）
マンチェスター・シティ（イングランド）
リバプール（イングランド）
チェルシー（イングランド）
トッテナム（イングランド）
ユベントス（イタリア）
ナポリ（イタリア）
アタランタ（イタリア）
インテル（イタリア）
バイエルン（ドイツ）
ドルトムント（ドイツ）
RBライプツィヒ（ドイツ）
レバークーゼン（ドイツ）
パリ・サンジェルマン(フランス)
リール（フランス）
リヨン（フランス）
ゼニト（ロシア）
ロコモティフ・モスクワ（ロシア）
ベンフィカ（ポルトガル）
シャフタール（ウクライナ）
ヘンク（ベルギー）
クラブ・ブルージュ（ベルギー）
ガラタサライ（トルコ）
レッドブル・ザルツブルク（オーストリア）
オリンピアコス（ギリシャ）
レッドスター（セルビア）
ディナモ・ザグレブ（クロアチア）
アヤックス（オランダ）
スラビア・プラハ（チェコ）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部