「外国人選手に奢らせよう」との発案が
今月22日に久保建英がレンタルで加入したマジョルカが公開したグループチャットが、話題を呼んでいる。
8月25日、そのマジョルカはラ・リーガ第2節、ホームでのレアル・ソシエダ戦に0‐1で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。
その2日後、クラブの公式ツイッターが「敗北から立ち直らなければならない。元気づけるためのアイデアが生まれる」と題した動画を投稿。そこには、メッセージアプリ「WhatsApp」を使った、選手たちのグループチャットのやり取りが収められている。
まず、DFのアントニオ・ライージョが「敗戦から立ち直らないと」と切り出すと、MFのアリダイ・カブレラが「いい考えがある。外国人選手に奢らせよう」と発案。すると、34歳のベテラン守護神マノーロ・レイナが「クボにパスタを買いに行かせよう」と提案する。
ここで書き込みをしたのが久保だ。スペイン語が堪能な日本代表FWは、スペイン人選手たちによる上記のやり取りを理解したうえで、日本語でこう投稿したのだ。
「僕は1円もお金払わないよ、アリダイ!」
当然、他の選手はこの意味が理解できない。続いたコートジボワール人FWラゴ・ジュニオルは、“指示役”のレイナを称える書き込みをして……。
8月25日、そのマジョルカはラ・リーガ第2節、ホームでのレアル・ソシエダ戦に0‐1で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。
その2日後、クラブの公式ツイッターが「敗北から立ち直らなければならない。元気づけるためのアイデアが生まれる」と題した動画を投稿。そこには、メッセージアプリ「WhatsApp」を使った、選手たちのグループチャットのやり取りが収められている。
まず、DFのアントニオ・ライージョが「敗戦から立ち直らないと」と切り出すと、MFのアリダイ・カブレラが「いい考えがある。外国人選手に奢らせよう」と発案。すると、34歳のベテラン守護神マノーロ・レイナが「クボにパスタを買いに行かせよう」と提案する。
ここで書き込みをしたのが久保だ。スペイン語が堪能な日本代表FWは、スペイン人選手たちによる上記のやり取りを理解したうえで、日本語でこう投稿したのだ。
「僕は1円もお金払わないよ、アリダイ!」
当然、他の選手はこの意味が理解できない。続いたコートジボワール人FWラゴ・ジュニオルは、“指示役”のレイナを称える書き込みをして……。
というこの一連のやり取りは、すべてフェイク。選手が実際に行なったものではなく、クラブが作成した疑似チャットだ。
ちなみにチャットの最後には、ワトフォードから加入したばかりのコロンビア代表FWクチョ・エルナンデス(昨シーズンはウエスカでプレー)をグループに招待するという、芸の細かさを見せている。
この動画はすでに5万5000を超える再生回数を記録。久保がネタの中心になっているという事実は、18歳のサムライ戦士への注目度の高さ、そしてすでにチームに溶け込んでいることを表わしているといえるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ちなみにチャットの最後には、ワトフォードから加入したばかりのコロンビア代表FWクチョ・エルナンデス(昨シーズンはウエスカでプレー)をグループに招待するという、芸の細かさを見せている。
この動画はすでに5万5000を超える再生回数を記録。久保がネタの中心になっているという事実は、18歳のサムライ戦士への注目度の高さ、そしてすでにチームに溶け込んでいることを表わしているといえるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部