プレーしたからこそ分かった、F・トーレスが思うJリーグの最も凄いところ

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年08月24日

「良くなる要素がたくさんある」

F・トーレスは引退試合を終えた後も丁寧に取材対応していた。写真:徳原隆元

画像を見る

 8月23日のJ1リーグ24節・神戸戦(●1-6)をもって、サガン鳥栖のフェルナンド・トーレスが現役を引退した。
 
 昨年7月22日のJ1リーグ17節・仙台戦で鳥栖デビューを果たしてから、F・トーレスがJリーグでプレーしたのは約1年。J1では35試合・5得点(昨季=17試合・3得点/今季=18試合・2得点)の記録を残した。

 この間、日本でプレーしたことで、F・トーレスはJリーグに何を思ったのだろうか。
 
「(Jリーグは)まずは選手のクオリティが非常に高いと思います。そしてスタジアムの雰囲気は本当に素晴らしく、自チームも応援するのはもちろん、例えば相手チームも応援するようなこともあったのは、素晴らしかったと感じています」
 F・トーレスはJリーグのスタジアムの雰囲気も評価したが、「選手のクオリティの高さ」についてはその後も強調するかのように2、3度述べていた。最も凄いと思ったところなのだろうが、同時に改善点も話した。
 
「選手のクオリティは高いけど、チームとして機能しているかを考えると、チームを構築するのは時間がかかる。そこを踏まえていけば、良くなるかなと。サッカーはチームスポーツですから。とはいえ、選手のクオリティが高いのは素晴らしい。そのクオリティをチームとして機能させるための仕事をするだけだと思います。Jリーグは30年弱の若いリーグです。クラブも若くて、良くなる要素がたくさんある」
 
 だからこそ、日本に残るのだろう。すでに先日に行なわれた引退会見で、セカンドキャリアは鳥栖のチームアドバイザーを務めることも明かしている。
 
 現役ラストマッチとなった神戸戦後にも、鳥栖での今後について「将来もクラブの組織をしっかり作っていきたい」と意気込みを口にした。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • ワールドサッカーダイジェスト WSD責任編集
    9月11日発売
    欧州クラブ選手名鑑の決定版!!
    2019-2020
    EUROPE SOCCER TODAY
    シーズン開幕号
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト10月10日号
    9月26日発売
    全4135選手!
    都道府県別
    Jリーガー
    輩出ランキング
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    10月3日発売
    欧州サッカー
    「衝撃の新世代」
    次代にスターを追え!
    4大リーグ序盤戦点検も
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.28
    7月10日発売
    「インターハイ選手名鑑」
    男子出場52校・1040選手の
    顔写真&プロフィールを網羅
    企画満載で女子出場16校も!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ