英メディアが続々と報道
プレミアリーグの移籍市場は、現地時間8月8日17時にクローズする。その前夜に衝撃の一報が流れた。
「チェルシーの守備の要である32歳のDFダビド・ルイスが、アーセナルへの移籍を希望して、水曜日の練習参加を拒否」といち早く報じたのは英公共放送『BBC』だ。その後、欧州スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』や英紙の『Telegraph』や『Metro』などが相次いで報じた。
英紙『The Guardian』は、「2021年までチェルシーとの契約を残しているD・ルイスだが、どうやら新指揮官フランク・ランパードの下では“定位置”は保証されていないようだ。そこでアーセナルからの興味を知った彼が、スタンフォード・ブリッジを去ることを認めるようフロントに要求した」と伝えている。
この一報が驚きをもって伝えられている理由のひとつは、チェルシーが今夏の補強禁止処分を受けていることがある。
「チェルシーの守備の要である32歳のDFダビド・ルイスが、アーセナルへの移籍を希望して、水曜日の練習参加を拒否」といち早く報じたのは英公共放送『BBC』だ。その後、欧州スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』や英紙の『Telegraph』や『Metro』などが相次いで報じた。
英紙『The Guardian』は、「2021年までチェルシーとの契約を残しているD・ルイスだが、どうやら新指揮官フランク・ランパードの下では“定位置”は保証されていないようだ。そこでアーセナルからの興味を知った彼が、スタンフォード・ブリッジを去ることを認めるようフロントに要求した」と伝えている。
この一報が驚きをもって伝えられている理由のひとつは、チェルシーが今夏の補強禁止処分を受けていることがある。
後釜を確保できない状況で、ましてや同じロンドンのライバルであるアーセナルへの移籍すれば、クラブやファンへの裏切り行為と取られても仕方ないだろう。もちろん戦力的に見ても、不動のエースだったエデン・アザール(→レアル・マドリー)に続いて最終ラインの要を失えば、大打撃だ。
アーセナルは、元フランス代表DFローラン・コシエルニーが反旗を翻してボルドーに移籍。その穴埋めとして、2018年1月にも接触していたとも言われるD・ルイスに白羽の矢を立てたようだ。
さらに、アーセナルはバルセロナのフィリッペ・コウチーニョのレンタルも目論んでいるようだ。D・ルイスとコウチーニョの代理人は同じで、セットで移籍が可能性があるとも報じられている。
D・ルイスが今シーズンに身に纏うのはブルーか、それともレッド&ホワイトか。その動向に熱い注目が注がれている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部