浦和の興梠は自身の誕生日を祝うバースデーゴール!
J1リーグは7月31日、延期分の16節の2試合を各地で開催。埼玉スタジアムでは、浦和レッズ対鹿島アントラーズの一戦が行なわれ、1対1の引き分けに終わった。
試合は立ち上がりから両者の激しい攻防が見られた。1分、CKのチャンスを掴んだ鹿島は、セルジーニョが強烈なヘディングシュートを放つが、これはクロスバーを直撃。一方の浦和も左サイドを関根貴大、武藤雄樹の連係で崩し、中央に折り返すと、興梠慎三が決定的なシーンを迎えたが、ゴールにあと一歩押し込めず。ともに序盤の決定機を生かし切れない。
試合中盤には飲水タイムが設けられるほどの酷暑のなかでのゲーム。徐々に試合は膠着してスローダウンしていき、前半は0-0で折り返す。
迎えた後半、互いにゴールを目指してさらに激しい攻防が繰り広げられるが、先にスコアを動かしたのはアウェーの鹿島だった。77分、右サイドをドリブルで切り込んだ土居聖真からの柔らかなクロスを途中出場の伊藤翔が頭で合わせて押し込む。鹿島がついに均衡を破る。
しかし浦和もホームでは負けられない。88分、山中亮輔からのクロスをこの日が33歳の誕生日となる興梠慎三が頭で押し込みネットを揺らす。興梠のバースデーゴールで1-1の同点に追いつく。
結局、試合は1-1のままタイムアップ。互いに勝点1ずつを積み上げる結果となった。鹿島は勝点を38として3位は変わらず、浦和は同28で9位となっている。
また、この試合の89分に日本代表FWの上田綺世が土居聖真と交代してピッチに入り、Jリーグデビューを飾っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【浦和 1-1 鹿島 PHOTO】興梠、バースデーゴール!鹿島は日本代表FW上田綺世がJデビュー!
試合は立ち上がりから両者の激しい攻防が見られた。1分、CKのチャンスを掴んだ鹿島は、セルジーニョが強烈なヘディングシュートを放つが、これはクロスバーを直撃。一方の浦和も左サイドを関根貴大、武藤雄樹の連係で崩し、中央に折り返すと、興梠慎三が決定的なシーンを迎えたが、ゴールにあと一歩押し込めず。ともに序盤の決定機を生かし切れない。
試合中盤には飲水タイムが設けられるほどの酷暑のなかでのゲーム。徐々に試合は膠着してスローダウンしていき、前半は0-0で折り返す。
迎えた後半、互いにゴールを目指してさらに激しい攻防が繰り広げられるが、先にスコアを動かしたのはアウェーの鹿島だった。77分、右サイドをドリブルで切り込んだ土居聖真からの柔らかなクロスを途中出場の伊藤翔が頭で合わせて押し込む。鹿島がついに均衡を破る。
しかし浦和もホームでは負けられない。88分、山中亮輔からのクロスをこの日が33歳の誕生日となる興梠慎三が頭で押し込みネットを揺らす。興梠のバースデーゴールで1-1の同点に追いつく。
結局、試合は1-1のままタイムアップ。互いに勝点1ずつを積み上げる結果となった。鹿島は勝点を38として3位は変わらず、浦和は同28で9位となっている。
また、この試合の89分に日本代表FWの上田綺世が土居聖真と交代してピッチに入り、Jリーグデビューを飾っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【浦和 1-1 鹿島 PHOTO】興梠、バースデーゴール!鹿島は日本代表FW上田綺世がJデビュー!