「我々の新しい10番だ」
カタールのアル・ドゥハイルからポルトガル1部のポルトの移籍した中島翔哉。加入当初は背番号「8」と発表されていたが、「10」番を背負うことになった。
ポルトガル紙『A BOLA』は、「10番を背負っていたオリベル・トーレスのセビージャへの移籍が決まったため、ナカジマが背負うことで決まったようだ。先日行なわれたプレミアリーグのフルアムとのテストマッチでは、すでに彼が10番をつけていた」と報じている。
クラブの公式SNSでは「我々の新しい10番だ」と中島が紹介されており、公式サイトのプロフィールも背番号は「10」に変更されている。
ポルトガル紙『A BOLA』は、「10番を背負っていたオリベル・トーレスのセビージャへの移籍が決まったため、ナカジマが背負うことで決まったようだ。先日行なわれたプレミアリーグのフルアムとのテストマッチでは、すでに彼が10番をつけていた」と報じている。
クラブの公式SNSでは「我々の新しい10番だ」と中島が紹介されており、公式サイトのプロフィールも背番号は「10」に変更されている。
ちなみに、現地サポーターからは、この知らせに「似合ってる」「いいね」とポジティブな声が上がった一方で、悲鳴を上げているファンも少なくないようだ。
「もうナカジマの8番のユニホームを買ってしまったよ!」、「今さら変更とか言われても…」、「なんてことだ、また買わないといけないのか」といった苦情が多数寄せられているという。
あまりに反響が大きかったためか、ポルトは購入済のユニホームを「10番」と交換に応じることを発表している。
かつてはコロンビア代表ハメス・ロドリゲスもつけた強豪ポルトの「10」を背負うことになる中島。突然の変更が思わぬ反響を呼んだが、クラブやサポーターの期待は高まり続けているといえそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部