今冬にも獲得に乗り出していた
7月14日、スペイン2部のデポルティボ・ラ・コルーニャがヘタフェの日本代表MF柴崎岳(27歳)を獲得したことを発表した。
契約は2023年6月までの4年間で、2019-2000シーズンにデポルティボが1部に昇格した場合のみ、移籍金が支払われるという。
現地時間7月10日にスペイン紙『Marca』などが報じていたところによると、今年1月の移籍市場でも、ヘタフェとデポルティボがほぼ合意に達していたが、最後の最後で折り合いがつかず、取引が実現しなかったという。
その補強の失敗もあり、デポルティボは2部で6位に終わり、自動昇格(2位以内)を逃した。昇格プレーオフでは決勝まで進んだものの、マジョルカに敗れて、降格から1年での1部復帰はならなかった。
1999‐2000シーズンにはラ・リーガ制覇を飾った経験もあるガリシア地方の名門が、昇格の切り札として、再び柴崎の獲得に動いたようだ。
契約は2023年6月までの4年間で、2019-2000シーズンにデポルティボが1部に昇格した場合のみ、移籍金が支払われるという。
現地時間7月10日にスペイン紙『Marca』などが報じていたところによると、今年1月の移籍市場でも、ヘタフェとデポルティボがほぼ合意に達していたが、最後の最後で折り合いがつかず、取引が実現しなかったという。
その補強の失敗もあり、デポルティボは2部で6位に終わり、自動昇格(2位以内)を逃した。昇格プレーオフでは決勝まで進んだものの、マジョルカに敗れて、降格から1年での1部復帰はならなかった。
1999‐2000シーズンにはラ・リーガ制覇を飾った経験もあるガリシア地方の名門が、昇格の切り札として、再び柴崎の獲得に動いたようだ。
17年夏に2部のテリフェからヘタフェに渡った柴崎は、ホセ・ボルダラス監督のソリッドなサッカーにフィットできず、2シーズンで公式戦31試合の出場に留まった。
とりわけ昨シーズンは、チームが5位と大躍進を遂げるなかで、一時は4か月以上も出番から遠ざかるなど、ほぼ構想外という状態だった。
それでも、先のコパ・アメリカではキャプテンとして攻守に日本代表を牽引。一時はメキシコのプーマスが獲得に乗り出すなど、関心を持つクラブは少なくなかったが、スペイン国内に新天地を求めた。
柴崎がスペインの2部でプレーするのは、テネリフェ時代の16-17シーズン以来となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
とりわけ昨シーズンは、チームが5位と大躍進を遂げるなかで、一時は4か月以上も出番から遠ざかるなど、ほぼ構想外という状態だった。
それでも、先のコパ・アメリカではキャプテンとして攻守に日本代表を牽引。一時はメキシコのプーマスが獲得に乗り出すなど、関心を持つクラブは少なくなかったが、スペイン国内に新天地を求めた。
柴崎がスペインの2部でプレーするのは、テネリフェ時代の16-17シーズン以来となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部