一般男性と行なった賭けには非難の声も
一時期ほどではなくなっても、マリオ・バロテッリのお騒がせっぷりに変わりはないようだ。
イタリア紙『Corriere dello Sport』が現地時間7月6日に報じたところによると、ナポリのメルジェッリーナを訪れていたバロテッリは、地元のバール経営者の男性と、“とある”賭けをしたという。
その賭けとは、男性がスクーターのまま海に飛び込むことができたら、バロテッリが2000ユーロ(約25万円)を支払うというものだ。
そして、バロテッリとの勝負をすぐに引き受けた男性は、下着姿になると、周囲の人々が驚く中、自分のスクーターで海にダイブしたのだ。男性はこう言い放ったという。
「俺のスクーターは600ユーロ(約7万5000円)しかかからなかったのさ」
イタリア紙『Corriere dello Sport』が現地時間7月6日に報じたところによると、ナポリのメルジェッリーナを訪れていたバロテッリは、地元のバール経営者の男性と、“とある”賭けをしたという。
その賭けとは、男性がスクーターのまま海に飛び込むことができたら、バロテッリが2000ユーロ(約25万円)を支払うというものだ。
そして、バロテッリとの勝負をすぐに引き受けた男性は、下着姿になると、周囲の人々が驚く中、自分のスクーターで海にダイブしたのだ。男性はこう言い放ったという。
「俺のスクーターは600ユーロ(約7万5000円)しかかからなかったのさ」
賭けに勝ち、1400ユーロ(約17万5000円)の“利益”を手にした男性は、新しいスクーターを買ってもおつりがあるはずだ。
一方で、『Corriere dello Sport』によると、バロテッリと男性の勝負には、SNSで批判の声も寄せられたという。なかには、軽率にスクーターを海に投げ捨てたと、汚染につながるとの指摘もあったそうだ。
ただ、バロテッリはその後、インスタグラムのストーリーで、「賢人たちよ、これが回収された『汚染スクーター』だ」と、スクーターが引き揚げられた様子を紹介して“反論”している。
過去、所属してきた各クラブでつねに問題行動を起こし、“悪童”と呼ばれたバロテッリ。来る8月12日で29歳になるが、そのキャラクターは以前と同じままのようだ。
なお、昨シーズン終了とともに契約満了となったためにマルセイユを退団したバロテッリは、まだ新たな所属先が見つかっておらず、現在はフリーの身で新チームを探している。その動向も気になるところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部