オランダで結果を残すも…
レアル・マドリーは7月5日、マルティン・ウーデゴーがレアル・ソシエダへ1年間の期限付き移籍をすることを発表した。
このノルウェー代表FWは昨シーズン、オランダのフィテッセにレンタルされ、公式戦39試合に出場して11ゴール・12アシストとキャリアハイの成績を残したが、マドリーでプレーすることは叶わなかった。
現在20歳のウーデゴーは、ノルウェーのストレームスゴトセトで弱冠15歳にしてトップデビューを飾り、“神童”と持て囃されたアタッカーだ。
EU圏内の移籍が可能になる16歳の誕生日を迎えると、リバプール、マンチェスター勢、バイエルン、バルセロナなどメガクラブからのオファーがそれこそ殺到し、15年1月に争奪戦を制したマドリーへの加入が決定した。
その年の5月にクラブ史上最年少となる16歳157日でリーガデビューを飾ったものの、その後は出番を得られず、レンタル生活が続いている。
ただ、マドリーと同じラ・リーガでプレーするチャンスを掴んだことで、R・ソシエダで結果を残してジネディーヌ・ジダン監督の目に留まれば、エル・ブランコ(マドリーの愛称)への復帰も夢ではないかもしれない。
このノルウェー代表FWは昨シーズン、オランダのフィテッセにレンタルされ、公式戦39試合に出場して11ゴール・12アシストとキャリアハイの成績を残したが、マドリーでプレーすることは叶わなかった。
現在20歳のウーデゴーは、ノルウェーのストレームスゴトセトで弱冠15歳にしてトップデビューを飾り、“神童”と持て囃されたアタッカーだ。
EU圏内の移籍が可能になる16歳の誕生日を迎えると、リバプール、マンチェスター勢、バイエルン、バルセロナなどメガクラブからのオファーがそれこそ殺到し、15年1月に争奪戦を制したマドリーへの加入が決定した。
その年の5月にクラブ史上最年少となる16歳157日でリーガデビューを飾ったものの、その後は出番を得られず、レンタル生活が続いている。
ただ、マドリーと同じラ・リーガでプレーするチャンスを掴んだことで、R・ソシエダで結果を残してジネディーヌ・ジダン監督の目に留まれば、エル・ブランコ(マドリーの愛称)への復帰も夢ではないかもしれない。
久保建英のマドリー・カスティージャ入団が決まった際には、「Bチームでここまで話題になった新加入選手は、ウーデゴー以来」との報道もあった。
両者は、左利きのアタッカーという共通点もある。久保がウーデゴーと同じ道を辿るのか、それともトップチーム定着を果たすのか。
まずは新シーズン、ふたりのレフティーがスペインの地で輝く姿を見たいものだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部