神戸――イニエスタ帰還がなによりの朗報
J1リーグ17節
ヴィッセル神戸 - 名古屋グランパス
6月30日(日)/18:00/ノエビアスタジアム神戸
ヴィッセル神戸
今季成績(16試合終了時):13位 勝点18 5勝3分8敗 23得点・26失点
【最新チーム事情】
●前節、スペインに一時帰国(第四子誕生の立ち合い)のために欠場したイニエスタが帰還。
●直近リーグ4試合は負けなしと、徐々に復調の兆しが見え始める。
●ビジャが好調を維持。今節も期待。
ヴィッセル神戸 - 名古屋グランパス
6月30日(日)/18:00/ノエビアスタジアム神戸
ヴィッセル神戸
今季成績(16試合終了時):13位 勝点18 5勝3分8敗 23得点・26失点
【最新チーム事情】
●前節、スペインに一時帰国(第四子誕生の立ち合い)のために欠場したイニエスタが帰還。
●直近リーグ4試合は負けなしと、徐々に復調の兆しが見え始める。
●ビジャが好調を維持。今節も期待。
【担当記者の視点】
フィンク体制となって2試合目となった前節は大分に引き分けたものの、リーグ戦ではここ4試合負けなしで復調気配を漂わせている。
今節はイニエスタが戻ってきたことがなによりの朗報だ。FC東京戦と同様にボランチ起用が濃厚だが、相手によって戦い方を柔軟に変えるフィンク監督は、違う策も練っている可能性も否定できない。
ただ、いずれにしても攻撃のポイントになるのは、ウェリントンとビジャだろう。リーグ直近5試合ではふたりで7得点と荒稼ぎしている2トップをいかに活かすかが、ひとつのカギを握る。とりわけウェリントンは今季のルヴァンカップ名古屋戦では、2試合で3得点と相性が良い。
一方で、懸念は守備面。リーグ戦ではいまだクリーンシートは2試合のみで安定感に欠ける。G・シャビエルやジョーなど強力な攻撃陣を抑えれば自信につながるはずだが、果たして……。
フィンク体制となって2試合目となった前節は大分に引き分けたものの、リーグ戦ではここ4試合負けなしで復調気配を漂わせている。
今節はイニエスタが戻ってきたことがなによりの朗報だ。FC東京戦と同様にボランチ起用が濃厚だが、相手によって戦い方を柔軟に変えるフィンク監督は、違う策も練っている可能性も否定できない。
ただ、いずれにしても攻撃のポイントになるのは、ウェリントンとビジャだろう。リーグ直近5試合ではふたりで7得点と荒稼ぎしている2トップをいかに活かすかが、ひとつのカギを握る。とりわけウェリントンは今季のルヴァンカップ名古屋戦では、2試合で3得点と相性が良い。
一方で、懸念は守備面。リーグ戦ではいまだクリーンシートは2試合のみで安定感に欠ける。G・シャビエルやジョーなど強力な攻撃陣を抑えれば自信につながるはずだが、果たして……。