「来季から彼はポルトガルに戻る」中島翔哉が強豪ポルトと“事前合意”か。現地紙が報道

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月27日

半年でポルトガルに戻るのか?

コパ・アメリカでは日本代表として3試合に出場した中島。南米のサポーターから「クラック(名手)」と称賛された。 (C) REUTERS/AFLO

画像を見る

 6月24日、ブラジルで開催されているコパ・アメリカのグループリーグ第3戦が行なわれ、日本はエクアドルと1-1のドロー。決勝トーナメント進出を逃し、森保ジャパンのブラジルでの戦いは終わった。

 そのコパ・アメリカで攻撃陣では唯一、全3試合で先発出場を果たしたのが、中島翔哉だ。現在、カタールのアル・ドゥハイルに所属している日本の10番については、16日付けのポルトガル紙『A BOLA』が、「ポルトガルの強豪クラブ、ポルトが獲得に関心があるようだ」と報じていた。その時点では「レンタルでの獲得を打診するだろう」という程度の記事だったが、コパ・アメリカを経て具体的な動きに移行しているようだ。

 26日付けのポルトガル紙『Record』は、「移籍をテーマに扱うテレビプログラム『Mercado』は、ナカジマとクラブはすでに合意に達しており、来シーズンから彼はポルトガルに戻ることになると伝えた」と報じている。

 現地では、6月末で左サイドでのプレーを得意とするFWヤシン・ブライミとの契約が終了するため、ポルトは中島をブライミの”穴埋め”として期待しているようだ。

 2018-19のシーズン前半は、ポルティモネンセで躍動していた中島。約半年を経て、ポルトガルへの復帰は実現するのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
「彼は来ない」柴崎岳のメキシコ・プーマス移籍を、クラブ番記者らが完全否定
冨安健洋の獲得にラツィオも参戦! ステップアップの焦点はSTVVの希望額13億円を払えるかに…
井手口陽介もG大阪復帰!? 地元紙がリーズ退団容認を報道「古巣に戻って悪夢のような時間を終わらせるつもりだ」
ガンバ大阪が宇佐美貴史を獲得したふたつの理由。松波強化部長が明かす復帰の舞台裏
トッティが英2部のリーズで驚きの現役復帰か? 英紙がまさかの可能性を伝える!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ