ネーションズ・リーグ制覇で2018-19シーズンを終えたユベントスのポルトガル代表クリスチアーノ・ロナウドは、ギリシャでのバカンスを楽しんでいる。だが、休暇中も彼に関する話題は尽きない。

　サッカー界屈指の“超”スーパースターは、バカンス中も、その大物っぷりで世間を沸かせている。地元メディアの報道として衛星放送『Sky Sport』が伝えたところによると、このオフで豪華宿泊施設「Royal Villa Methoni」を利用したC・ロナウドは、「新記録となるチップを払った」という。

　プライベートなひと時を過ごさせてくれたことへの感謝から、C・ロナウドは施設のスタッフに２万ユーロ（約260万円）のチップを支払ったとのこと。同メディアによれば、昨年も同じように大盤振る舞いしていたという。

　バカンス中の様子をSNSで随時公開しているC・ロナウドだが、一枚の写真にアタランタのFWアレハンドロ・ゴメスが食いついた。同じくバカンス中の元アルゼンチン代表は、C・ロナウドと同じように、水着姿でヨットに上がってくる様子の写真を投稿し、「クリスチアーノ、違いがないと思うんだけど」と“挑戦”した。

　実際、ゴメスもC・ロナウドに負けず劣らずの見事な腹筋を披露している。だが、アタランタのチームメートであるマルテン・デローンは、「もうちょっと日焼けしないとね」と指摘。さらに、元チームメートで現在スパルに所属するアンドレア・ペターニャは、「銀行口座の預金は確実（に違う）」と手厳しい返事をしている。

　シーズンオフも話題に事欠かないC・ロナウド。ユベントスのマウリツィオ・サッリ新監督は、バカンス先まで訪れて、エースに新チームの構想を説明したと報じられている。

　はたして、攻撃的に戦う新監督の下で、イタリアでの２年目に臨むC・ロナウドは、どんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部