広島――「彼らのプレーにワクワクした感覚がないと」
J1リーグ15節
サンフレッチェ広島 - 湘南ベルマーレ
6月14日(金)/19:00/エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島
今季成績(14節終了時):8位 勝点20 6勝2分6敗 16得点・10失点
【最新チーム事情】
●松本泰と大迫が日本代表招集のために不在。
●林が腰に違和感。E・サロモンソンもリハビリ中。
●野津田が2試合ぶりにベンチ入りへ。
サンフレッチェ広島 - 湘南ベルマーレ
6月14日(金)/19:00/エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島
今季成績(14節終了時):8位 勝点20 6勝2分6敗 16得点・10失点
【最新チーム事情】
●松本泰と大迫が日本代表招集のために不在。
●林が腰に違和感。E・サロモンソンもリハビリ中。
●野津田が2試合ぶりにベンチ入りへ。
【担当記者の視点】
札幌戦での敗戦後、「思うところがある」と語った城福監督は、チームの方向性について覚悟をもって変えようとしている。攻撃での立ち位置など具体的に細かく求め、高い位置でのボールキープに向けて明確にやるべきことを示した。
「細かなディテールは別として、かつての広島のサッカーは、やっている選手がワクワクしながらプレーしていた。自分もそういう方向性への志向があったなかで、選手たちがこういうサッカーにチャレンジしたいと考え、こういう(攻撃性の高い)プレー時間を長くしたいと思っている。彼らのプレーにワクワクした感覚がないと、見てくれるサポーターもそう感じてくれない」
重要なのはもちろんバランスではあるが、そのバランスの支点をより攻撃方向に移行しようとしている。すぐに上手くいくほど甘くはないが、少なくとも得点がとれない現実に対し、チームバランスを修正してでも思い切って変えようとしていることは確かである。
札幌戦での敗戦後、「思うところがある」と語った城福監督は、チームの方向性について覚悟をもって変えようとしている。攻撃での立ち位置など具体的に細かく求め、高い位置でのボールキープに向けて明確にやるべきことを示した。
「細かなディテールは別として、かつての広島のサッカーは、やっている選手がワクワクしながらプレーしていた。自分もそういう方向性への志向があったなかで、選手たちがこういうサッカーにチャレンジしたいと考え、こういう(攻撃性の高い)プレー時間を長くしたいと思っている。彼らのプレーにワクワクした感覚がないと、見てくれるサポーターもそう感じてくれない」
重要なのはもちろんバランスではあるが、そのバランスの支点をより攻撃方向に移行しようとしている。すぐに上手くいくほど甘くはないが、少なくとも得点がとれない現実に対し、チームバランスを修正してでも思い切って変えようとしていることは確かである。