J入りも噂されたロッベンの新天地はイタリア⁉ ラツィオに“逆オファー”か

カテゴリ:移籍情報

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月11日

先達クローゼのように…

二冠を置き土産にバイエルンに別れを告げたロッベン。注目の新天地は?(C)Getty Images

画像を見る

 10シーズンに渡ってプレーしたバイエルンを今シーズン限りで退団したアリエン・ロッベンは、その動向が注視されている。

 現地時間6月9日、イタリア・メディア『Calciomercato』が新天地候補として報じたのがセリエAのラツィオだ。なんでも、ロッベン側からクラブに興味を伝えたという。
 

 元オランダ代表MFは、PSVを退団して以降、プレミアリーグのチェルシー、ラ・リーガのレアル・マドリー、そしてブンデスリーガのバイエルンというメガクラブを渡り歩いてきた。ラツィオのユニホームを着ることになれば、いわゆる欧州4大リーグのすべてでプレーすることになる。

 今月いっぱいでバイエルンとの契約が切れるため、移籍金がかからないロッベンには、いくつかの“誘い”が舞い込んでいるという。4月には、他でもない『Calciomercato』がFC東京からのオファーを報じるなど、Jリーグ入りの可能性も取り沙汰されていた。

 バイエルンで同じ釜の飯を食った元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼのように、ラツィオをキャリアの最終地点に選ぶのか。35歳のドリブラーの決断に、注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
イタリア代表の“65億円男”が放った強烈キックがボールボーイの顔面を直撃! その後のリアクションが…
バイエルンから4人を選出!35歳の長谷部に2人の19歳も…【編集部が厳選したブンデスリーガのベスト11】
マンUがポルトガル代表MFの争奪戦に勝利⁉ 「101億円で合意」と欧州メディア報じる
Jクラブも虎視眈々と狙う!? この夏に「移籍金ゼロ円」で獲得できるビッグネームを一挙紹介!
「指揮官の理想とするSBだ」トッテナムが酒井宏樹を注視? 欧州メディアが報じる

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年1月号
    12月12日(金)発売
    [特集]
    9年ぶりのJリーグ制覇
    鹿島アントラーズ
    鬼木体制で果たした「王座への帰還」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年1月15日号
    1月5日(月)発売
    [ワールドカップイヤー特別企画]
    世界12か国の識者20人が選ぶ
    W杯26年大会の主役候補ランキング
    &スーパーレジェンド
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ