オーナーは大物指揮官招聘に乗り気
“スペシャル・ワン”の新たな職場は、プレミアリーグになるかもしれない。
昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドの監督を解任されてからフリーとなっているジョセ・モウリーニョが、ニューカッスル・ユナイテッドの監督に就任するかもしれないという。英紙『Mirror』が報じている。
ニューカッスルはつい先日、アラブ首長国連邦(UAE)王室の一員である、シェイク・ハレド氏が約3億5000万ポンド(約490億円)で買収すると報じられた。そのため、潤沢な資金力をバックに、大型補強が検討されているという。
そして、指揮官の交代もその刷新プランの一部であるという。同紙によれば、「現在はラファエル・ベニテスが監督を務めているが、契約は2019年6月末まで。しかし新たな契約は合意に至っておらず、ハレド氏は新たな監督候補をリスト化している。そして、そこにはモウリーニョの名前が載っている」のだそうだ。
昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドの監督を解任されてからフリーとなっているジョセ・モウリーニョが、ニューカッスル・ユナイテッドの監督に就任するかもしれないという。英紙『Mirror』が報じている。
ニューカッスルはつい先日、アラブ首長国連邦(UAE)王室の一員である、シェイク・ハレド氏が約3億5000万ポンド(約490億円)で買収すると報じられた。そのため、潤沢な資金力をバックに、大型補強が検討されているという。
そして、指揮官の交代もその刷新プランの一部であるという。同紙によれば、「現在はラファエル・ベニテスが監督を務めているが、契約は2019年6月末まで。しかし新たな契約は合意に至っておらず、ハレド氏は新たな監督候補をリスト化している。そして、そこにはモウリーニョの名前が載っている」のだそうだ。
そしてなんと、この話に対して、モウリーニョ本人も前向きに検討していると話しているという。それはなぜか。
「ニューカッスルのレジェンドであるボビー・ロブソンとモウリーニョは、その昔ともに仕事をした仲だ。かつてモウリーニョは『ニューカッスルに行くのは好きだ。ロブソンのホームを訪ねるような気分で、雰囲気もいい。スタジアムも、観客の熱狂的な空気も好きだね』と認めている」(『Mirror』)
指揮官交代となれば、武藤嘉紀の立場にも影響があるのは間違いない。ベニテス政権下ではなかなか出番が与えられなかったが、モウリーニョの下で花開くことになるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部