今季はここまで2勝2分7敗
J1の清水エスパルスは12日、ヤン・ヨンソン監督が退任すると発表した。
ヨンソン監督は2018年シーズンから清水の指揮を執り、昨季はリーグ8位とチームを躍進させた。だが今季はここまで2勝2分7敗の17位と低迷。12日に行われた川崎戦は「パフォーマンスは良かった。チャンスはいくつかあったが、そこをうまく決めきれなかった」と評していたが、結果的に0-4の敗戦。その数時間後にクラブを離れることが決まった。
退任に伴うヨンソン監督のコメントは発表されてないが、川崎戦の試合後にこう話していた。
「(修正点については)攻守両面での練習が必要になってくると思います。また明日練習試合もあるので、そこで(修正点の)確認も踏まえつつ、練習試合に臨みたいと思います」
明日の練習試合や次の大分戦に向けての修正点を話していただけに、今後も指揮を執るつもりだったようだ。ヨンソン監督にとっては悔しい結末だろう。
なお、当面は篠田善之コーチが監督業務を代行すると発表された。
取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
ヨンソン監督は2018年シーズンから清水の指揮を執り、昨季はリーグ8位とチームを躍進させた。だが今季はここまで2勝2分7敗の17位と低迷。12日に行われた川崎戦は「パフォーマンスは良かった。チャンスはいくつかあったが、そこをうまく決めきれなかった」と評していたが、結果的に0-4の敗戦。その数時間後にクラブを離れることが決まった。
退任に伴うヨンソン監督のコメントは発表されてないが、川崎戦の試合後にこう話していた。
「(修正点については)攻守両面での練習が必要になってくると思います。また明日練習試合もあるので、そこで(修正点の)確認も踏まえつつ、練習試合に臨みたいと思います」
明日の練習試合や次の大分戦に向けての修正点を話していただけに、今後も指揮を執るつもりだったようだ。ヨンソン監督にとっては悔しい結末だろう。
なお、当面は篠田善之コーチが監督業務を代行すると発表された。
取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)