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【J1ベストイレブン】J1初先発で2アシスト!川崎のニューフェイスをMVPに!鮮烈バイシクル弾のあの男も|10節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年05月08日

好調の大分からはクリーンシート貢献のふたり

【10節のベストイレブン】(C)SOCCER DIGEST (C)J.LEAGUE PHOTOS

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 J1リーグは、5月3日、4日に各地で第10節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
 
 J1初先発を飾った川崎の若武者が、起用に応える素晴らしい活躍をみせた。
 
 前半から積極的にボールに絡んでいたプロ2年目の脇坂泰斗は、細かいパス回しから小林悠にラストパスを供給し、先制点をアシスト。37分にもドリブルでの仕掛けから長谷川竜也の得点をお膳立てした。競争の激しい川崎の中盤で、堂々のプレーを披露し、大いにアピールした脇坂を今節のMVPとした。
 
 さらに川崎からは、追加点&PK奪取の長谷川と、2ゴールを奪った小林も選出している。
 
 5戦負けなしで3位に浮上した大分からは、高畑奎汰と高木駿の2名をセレクト。前者は今季初スタメンながら先制点をアシストするなど、存在感を発揮。後者は、試合終盤に鳥栖の決定機をスーパーセーブで阻止し、相手を勢いに乗らせなかった。
 
 また5試合ぶりの勝点3を得たC大阪からは、1ゴール・1アシストの奥埜博亮。3得点で清水に快勝した鹿島からは、セカンドボールへの素早い寄せが利いていた三竿健斗。神戸に逆転勝利を収め、4連勝を達成した札幌からは、鮮烈なオーバーヘッドシュートで同点弾を決めた進藤亮佑をチョイスした。
 
 そのほか、途中出場で躍動し、同点弾をアシストするなど試合の流れを引き寄せた名古屋のガブリエル・シャビエル。試合終了間際に劇的な決勝ゴールを挙げた磐田のロドリゲス。好カバーを見せるなど、相手攻撃陣に自由を与えなかった横浜の畠中槙之輔を選んだ。
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