PKで1点を返した直後に…。
5月4日に開催されたブンデスリーガ32節で、原口元気と浅野拓磨が所属する最下位(18位)のハノーファーは、敵地で首位バイエルンと対戦し、1-3で敗れた。
原口は4-3-1-2の右インサイドハーフで先発。あと1試合出場すると保有元のアーセナルからの買い取り義務が発生する浅野は、この試合もベンチから外れた。
最初にいい形を作り出したのはハノーファー。4分、左サイドからのクロスに原口がヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。
その後は、バイエルンに押し込まれる展開が続く。11分には、ヨシュア・キミッヒのクロスにキングスレー・コマンがヘッド。これはGKミヒャエル・エッサーが身体を張ってセーブする。
何とか凌いでいたハノーファーだったが、絶対王者の波状攻撃に持ちこたえられない。27分、再びキミッヒのクロスからロベルト・レバンドフスキに強烈なヘッドを叩き込まれ、先制を許す。
40分には、レオン・ゴレツカに狙いすましたミドルを叩き込まれて、あっさり追加点を奪われる。その直前にジェローム・ボアテングの左足のミドルを防いだエッサーも反応できなかった。
16位シュツットガルトの結果次第で降格が決まってしまうアウェーチームは、その後も完全にボールを支配され、前半は全くチャンスを作り出せなかった。
原口は4-3-1-2の右インサイドハーフで先発。あと1試合出場すると保有元のアーセナルからの買い取り義務が発生する浅野は、この試合もベンチから外れた。
最初にいい形を作り出したのはハノーファー。4分、左サイドからのクロスに原口がヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。
その後は、バイエルンに押し込まれる展開が続く。11分には、ヨシュア・キミッヒのクロスにキングスレー・コマンがヘッド。これはGKミヒャエル・エッサーが身体を張ってセーブする。
何とか凌いでいたハノーファーだったが、絶対王者の波状攻撃に持ちこたえられない。27分、再びキミッヒのクロスからロベルト・レバンドフスキに強烈なヘッドを叩き込まれ、先制を許す。
40分には、レオン・ゴレツカに狙いすましたミドルを叩き込まれて、あっさり追加点を奪われる。その直前にジェローム・ボアテングの左足のミドルを防いだエッサーも反応できなかった。
16位シュツットガルトの結果次第で降格が決まってしまうアウェーチームは、その後も完全にボールを支配され、前半は全くチャンスを作り出せなかった。
51分、ハンドでPKを獲得したハノーファーは、後半から入ったジョナタスが決めて1点を返す。
しかし、喜びも束の間、その直後にジョナタスが立て続けにイエロカードを貰って退場。出場からわずか10分間でピッチを後にする。
その後はますますバイエルンに一方的にボールを支配される。そして83分、途中出場のフランク・リベリに左サイドを崩されて3点目を奪われ、万事休す。フル出場の原口は守備で奮闘したものの、見せ場を作れなかった。
7連覇に向けて一歩前進したバイエルンに対し、ハノーファーは、シュツットガルトが敗れたため、今節の降格は免れたものの、極めて厳しい状況に追い込まれた。残り2節を連勝したうえで、シュツットガルトが連敗することが残留の条件となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
しかし、喜びも束の間、その直後にジョナタスが立て続けにイエロカードを貰って退場。出場からわずか10分間でピッチを後にする。
その後はますますバイエルンに一方的にボールを支配される。そして83分、途中出場のフランク・リベリに左サイドを崩されて3点目を奪われ、万事休す。フル出場の原口は守備で奮闘したものの、見せ場を作れなかった。
7連覇に向けて一歩前進したバイエルンに対し、ハノーファーは、シュツットガルトが敗れたため、今節の降格は免れたものの、極めて厳しい状況に追い込まれた。残り2節を連勝したうえで、シュツットガルトが連敗することが残留の条件となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部