「船が沈んでいる時にバカンスか!」ミラン幹部のマルディーニにファンが辛辣批判!いったい何が?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年05月04日

「懲罰合宿」の初日に…。

ミランの戦略開発ディレクターを務めるマルディーニ。なぜイビサ島にいたのか……。(C)Getty Images

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「史上最高の左サイドバックに会ったんだ!」

 5月2日、とあるサッカーファンがSNSに投稿したレジェンドとのセルフィーが、思わぬ物議を醸している。リゾート地のイビサ島で撮影されたその写真で、ファンと並んで写っていたサングラス姿の男が、ミランの幹部であるパオロ・マルディーニだったからだ。

 ミランは公式戦ここ8試合でわずか1勝と絶不調に陥っている。コッパ・イタリアは準決勝敗退に終わり、セリエAでは欧州カップ戦圏外の7位に転落。ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はシーズン後の退任が確実とも言われている。

 加えて、内部規律の問題が取り沙汰されている。先日も、ティエムエ・バカヨコが練習に1時間ほど遅刻。怒ったガットゥ-ゾ監督は、チーム全体に2日から強制合宿を命じた。

 成績不振や名門らしからぬ不祥事で、サポーターはフラストレーションを募らせている。そんななか、“懲罰合宿”の開始日に、マルディーニがリゾート地にいることが分かったのだ。「けしからん」という声が上がっても不思議はない。
 
 マルディーニは翌3日、練習場のミラネッロに姿を現わした。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によると、サポーターの反応は二分している。一部のミラニスタは、マルディーニへの怒りを露わにした。

「バカンスに行くタイミングじゃないだろ!」
「もう十分ダメージだ!そのままイビサに残ってろ」
「ミランという船が沈んでいる時に、あんたはバカンスか!」

 一方で、Gazzetta dello Sport紙は、マルディーニが仕事でイビサ島を訪れたと信じる者や、クラブのバンディエーラ(旗頭)を批判することに不満を感じているファンも大勢いる、と伝えている。

 ガットゥ-ゾ監督だけでなく、マルディーニやレオナルドなど幹部の立場も危うくなっていると言われているミラン。平静を取り戻すには、結果を出すしかない。6日のボローニャ戦(セリエA)で、リーグ戦3試合ぶりの白星を挙げられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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