新ユニをお披露目する場に渦中の大黒柱が
現地時間5月2日、チェルシーは来シーズンに向けて、新ユニホームを公開した。
今回の発表されたユニホームは、1905年にスタンフォード・ブリッジを本拠地にして以降、長きに渡って刻んできたクラブ史をイメージ。クラブカラーである青をベースに、ホームスタジアムを大胆に模様としてデザインしているのが特徴だ。
そんな新キッドのお披露目リリースに登場したのが、チェルシーの大黒柱エデン・アザールだ。
スタンフォード・ブリッジでの撮影にフランス代表MFのエヌゴロ・カンテとウェールズ代表DFイーサン・アムパドゥとともに登場した背番号10は、勇ましい顔つきで真新しいホームユニホームに袖を通している。
さらにアザールは、クラブの公式サイトで次のように語っている。
「スタンフォード・ブリッジにはたくさんの思い出がある。象徴的なこのスタジアムを、ユニホームを通して感じられるのはいいことだね」
今回の発表されたユニホームは、1905年にスタンフォード・ブリッジを本拠地にして以降、長きに渡って刻んできたクラブ史をイメージ。クラブカラーである青をベースに、ホームスタジアムを大胆に模様としてデザインしているのが特徴だ。
そんな新キッドのお披露目リリースに登場したのが、チェルシーの大黒柱エデン・アザールだ。
スタンフォード・ブリッジでの撮影にフランス代表MFのエヌゴロ・カンテとウェールズ代表DFイーサン・アムパドゥとともに登場した背番号10は、勇ましい顔つきで真新しいホームユニホームに袖を通している。
さらにアザールは、クラブの公式サイトで次のように語っている。
「スタンフォード・ブリッジにはたくさんの思い出がある。象徴的なこのスタジアムを、ユニホームを通して感じられるのはいいことだね」
アザールと言えば、今シーズン終了後にスペインの強豪レアル・マドリーへの移籍が取り沙汰されている。
それだけに、クラブがエースの留意に成功したと考えるサポーターも少なくなかったようだ。チェルシーのSNSには、新ユニホームのデザインに関するコメント以上に次のようなメッセージが相次いだ。
「アザールは残るのか」
「来年もチームにいるということだね」
「残留の公式リリースはまだか?」
「俺たちのアザールの残留発表だろ! これ」
来シーズンから本格的に着用される新ユニホームに渦中のエースが袖を通している以上、ファンが残留を期待するのも無理はない。だが、実際は、アザール本人も熱望するマドリーへの移籍が進行中のようだ。
英紙『Daily Mail』は、チェルシーとマドリーはすでにアザールの獲得に関して合意済みで、ブルーズ(チェルシーの愛称)が、ヨーロッパリーグでファイナルへ進出できなかった場合、早ければ、今月12日にも公式な発表をする予定であると報じた。
同紙によれば、アザールとチェルシーの現行契約は2020年6月までとなっているため、マドリーは1億2000万ポンド(約168億円)という高額の移籍金を支払うことになるという。
こうした情報からアザールのチェルシー残留の可能性は低いと見る動きは強まっているが、ベルギー代表の至宝はいかなる決断を下すのか――。その時が刻一刻と迫っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
それだけに、クラブがエースの留意に成功したと考えるサポーターも少なくなかったようだ。チェルシーのSNSには、新ユニホームのデザインに関するコメント以上に次のようなメッセージが相次いだ。
「アザールは残るのか」
「来年もチームにいるということだね」
「残留の公式リリースはまだか?」
「俺たちのアザールの残留発表だろ! これ」
来シーズンから本格的に着用される新ユニホームに渦中のエースが袖を通している以上、ファンが残留を期待するのも無理はない。だが、実際は、アザール本人も熱望するマドリーへの移籍が進行中のようだ。
英紙『Daily Mail』は、チェルシーとマドリーはすでにアザールの獲得に関して合意済みで、ブルーズ(チェルシーの愛称)が、ヨーロッパリーグでファイナルへ進出できなかった場合、早ければ、今月12日にも公式な発表をする予定であると報じた。
同紙によれば、アザールとチェルシーの現行契約は2020年6月までとなっているため、マドリーは1億2000万ポンド(約168億円)という高額の移籍金を支払うことになるという。
こうした情報からアザールのチェルシー残留の可能性は低いと見る動きは強まっているが、ベルギー代表の至宝はいかなる決断を下すのか――。その時が刻一刻と迫っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部