欧州での公式戦では初対戦となる
現地時間5月5日に予定されているイスタンブール・ダービー、ガラタサライ対ベジクタシュが近付き、トルコ国内でも盛り上がりを見せている。
リーグ戦4試合を残し、長友佑都が所属するガラタサライは2位、香川真司が所属するベジクタシュは3位で、勝点差はわずか1ポイント。首位バシャクシェヒルとのポイント差はそれぞれ2ポイント、3ポイントと熾烈な優勝争いが繰り広げられている。
シュペルリギ有数のダービーで実現する、長友と香川の日本人対決は地元でも話題になっているようだ。
トルコの地元紙『FANATIK』は「観戦を目当てに日本からの観光客が増え、トルコを訪れる日本人ファンの間ではチケットの争奪戦が起こった。トルコに訪れないまでも日本代表で仲間だった長友、香川の対決には注目が集まっており、国内だけではなく日本のファンも熱狂させる一戦となりそうだ」とその注目度の高さを伝えている。
また、トルコメディア『sampiy10』は「日本の報道関係者も20名以上が取材申請を行なった。その数は週末になるにつれて増える可能性がある」と報じた。
リーグ戦4試合を残し、長友佑都が所属するガラタサライは2位、香川真司が所属するベジクタシュは3位で、勝点差はわずか1ポイント。首位バシャクシェヒルとのポイント差はそれぞれ2ポイント、3ポイントと熾烈な優勝争いが繰り広げられている。
シュペルリギ有数のダービーで実現する、長友と香川の日本人対決は地元でも話題になっているようだ。
トルコの地元紙『FANATIK』は「観戦を目当てに日本からの観光客が増え、トルコを訪れる日本人ファンの間ではチケットの争奪戦が起こった。トルコに訪れないまでも日本代表で仲間だった長友、香川の対決には注目が集まっており、国内だけではなく日本のファンも熱狂させる一戦となりそうだ」とその注目度の高さを伝えている。
また、トルコメディア『sampiy10』は「日本の報道関係者も20名以上が取材申請を行なった。その数は週末になるにつれて増える可能性がある」と報じた。
イスタンブール地元紙『Sabah』は、4月29日に行なわれたアンカラギュシュ戦後に、ダービーへ挑む香川のコメントを紹介している。
「(優勝を目指している)僕らにとって非常な重要な試合なので、ユニホームを着てピッチに立った場合は得点を目指したいし、ぜひ出場したい。(ダービーに向けては)アンカラギュシュ戦では、守備面で少しアンバランスになったシーンがあったので、チームで意識を持って守備に取り組む必要があると思う」
『FANATIK』の先発予想は、長友については「故障明けで完璧なコンディションではないものの、左SBの中では理想的な守備者であり、攻撃面でも選択肢を広げられる存在である」とスタメンを予想。香川はベンチスタートと見られているが、「何らかの形で出場は間違いないだろう」と予測している。
欧州での公式戦では初めてとなる直接対決で、プライベートでも仲の良いふたりがどんなプレーを見せるのか。注目のイスタンブール・ダービーは、日本時間5月6日1時にキックオフされる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部