アジア人による「ブンデスTOP5ゴール」で上位独占!
アメリカの世界的ネットワーク『Fox Sports』アジア版の名物記者、ガブリエル・タン氏がユニークな特集記事を組んだ。
これまで数多のアジア出身選手がドイツ・ブンデスリーガで活躍してきたが、その「TOP5ゴール」を選定。日本サッカーの至宝コンビが、堂々ワンツーフィニッシュを果たしている。
まず、タン記者が5位から3位までに選んだのはいずれも韓国人選手だ。5位がハンブルガーSV時代のソン・フンミン(トッテナム・ホットスパー)で、4位が元韓国代表監督のチャ・ボングン氏で、1980年代にバイヤー・レバークーゼンで決めたもの。続いてその実息であるチャ・ドゥリがアイントラハト・フランクフルト時代にマークしたゴールが、3位に選ばれている。
そしてここから、ふたりのサムライが登場。
2位にセレクトされたのが、シュツットガルト時代の岡崎慎司だ。2012-13シーズンのハノーファー96戦でねじ込んだ鮮やかなバイシクル弾で、「ハノーファーに2-4で敗れた試合ではあるが、素晴らしいショットでシンジ・オカザキがファンに勇気を与えた。いかにも大胆な彼らしいキックで、GKのロン=ロベルト・ツィーラーを無力化した」と称賛している。
これまで数多のアジア出身選手がドイツ・ブンデスリーガで活躍してきたが、その「TOP5ゴール」を選定。日本サッカーの至宝コンビが、堂々ワンツーフィニッシュを果たしている。
まず、タン記者が5位から3位までに選んだのはいずれも韓国人選手だ。5位がハンブルガーSV時代のソン・フンミン(トッテナム・ホットスパー)で、4位が元韓国代表監督のチャ・ボングン氏で、1980年代にバイヤー・レバークーゼンで決めたもの。続いてその実息であるチャ・ドゥリがアイントラハト・フランクフルト時代にマークしたゴールが、3位に選ばれている。
そしてここから、ふたりのサムライが登場。
2位にセレクトされたのが、シュツットガルト時代の岡崎慎司だ。2012-13シーズンのハノーファー96戦でねじ込んだ鮮やかなバイシクル弾で、「ハノーファーに2-4で敗れた試合ではあるが、素晴らしいショットでシンジ・オカザキがファンに勇気を与えた。いかにも大胆な彼らしいキックで、GKのロン=ロベルト・ツィーラーを無力化した」と称賛している。
堂々1位に推されたのは、現在ボルシア・ドルトムントからベジクタシュにローン移籍中の香川真司。予想通りと言うべきか、チョイスされたのは2015-16シーズンのルール・ダービー、シャルケ04戦で繰り出した美しきループ弾だ。タン記者はこう評している。
「ドルトムントのファンにとっては忘れられない一撃で、アジアが世界に誇るべきファインゴールだ。味方選手がヒールで落とすと、相手GKの位置をしっかり見定めたシンジ・カガワが閃きを働かせ、なんとも柔らかなタッチでボールをふわりと浮かした。実に完成度の高いゴールである。ちなみにカガワが積み上げた通算41得点は、ブンデスリーガにおける日本人選手の最高値だ」
さらにタン記者は、「このほかにも惚れ惚れするようなゴールをカガワはいくつも決めている」と綴るなど、最後までベタ褒めだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「ドルトムントのファンにとっては忘れられない一撃で、アジアが世界に誇るべきファインゴールだ。味方選手がヒールで落とすと、相手GKの位置をしっかり見定めたシンジ・カガワが閃きを働かせ、なんとも柔らかなタッチでボールをふわりと浮かした。実に完成度の高いゴールである。ちなみにカガワが積み上げた通算41得点は、ブンデスリーガにおける日本人選手の最高値だ」
さらにタン記者は、「このほかにも惚れ惚れするようなゴールをカガワはいくつも決めている」と綴るなど、最後までベタ褒めだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部