「仲間のために…」ネイマールがファンへの暴力認める! 被害男性との間に一体何が起きたのか?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月29日

暴言を浴びせた男性にネイマールが…。

スタンドで堪忍袋の緒が切れ、ファンに暴力を振るったネイマール。暴挙に及んだ理由とは? (C) Getty Images

画像を見る

 現地時間4月27日に開催されたフランス・カップ決勝でパリ・サンジェルマンはレンヌにPK戦の末に敗れた。

 絶対王者のパリ・サンジェルマンが、大会5連覇を逃した試合結果以上に大きな波紋を広げているのが、ネイマールの表彰式での振る舞いである。

 この試合で1ゴール・1アシストという活躍を見せていたネイマールは、試合後、表彰式が執り行われるスタンドへ上がっていく際にスマホで撮影をしていた男性を睨みつけると、何かを言い放ってから顔面付近を目がけ、相手を突き飛ばすような形で右手を出したのである。

 味方選手になだめられて、その場は収拾したものの、この暴力行為は、SNS中心に拡散され、世界中から非難を浴びることとなった。

 いったいなぜ、“セレソンの至宝”は男性に怒ったのか? スペイン紙『Marca』などによれば、SNS上にアップロードされた動画の男性の言葉をネイマールの友人が書き起こし、自身のインスタグラム(Instagram)に投稿しているという。

 それによれば、レンヌから来た20代後半の配送ドライバーである男性は、この試合で控え組だったジャンルイジ・ブッフォンやレーバン・クルザワに対し、「おいブッフォン、汚いブッフォンよ! おいクルザワ、俺に触るんじゃねえよ!」と罵声を浴びせ、さらにマルコ・ヴェッラッティには「このレイシストめ!」と愚弄していたというのだ。

 その男性から「サッカーを勉強してこいよ!」と言われたネイマールは、堪忍袋の緒が切れて、暴力を働いてしまったという。
 
 この友人の投稿に対してネイマールは、「チームメイトを守った僕のことは誰が守ってくれるんだ?」と返信。さらに自身のインスタグラムのアカウントでは、「自分がまずいことをしたかって? その通りだよ」と発言したうえで、「だけど、仲間のためにも黙っているわけにはいかなかった」と正当な理由があったことを主張した。

 しかし、当の被害男性はネイマールを許すつもりはないようである。

 試合翌日のフランスの日刊紙『レキップ』に登場した男性は、「お前らは本当に弱いと言ってやったんだ。階段を上がっていくヴェッラッティやブッフォンに『この雑魚どもが。行こうぜレンヌ!』とからかっただけだよ」と発言し、「唇を切って鼻血が出た」とネイマールに対して訴訟を起こす考えを明らかにした。

 地元紙『Le Parisien』などは、今回の暴行騒動によってネイマールは、最大で5試合の出場停止処分が科される可能性があると報道している。

 大騒動へと発展した今回の一件は、いかなる決着をみるのか――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト責任編集
    2月12日発売
    データ満載のNo.1名鑑
    2020 J1&J2&J3
    選手名鑑
    56クラブを完全収録!!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト4月9日号
    3月26日発売
    2020年シーズン
    J1&J2全40クラブの
    陣容解剖
    &2大注目ポイント
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    3月19日発売
    FC BARCELONA
    悩める名門は
    どう変わるべきか?
    バルセロナ再興計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ