不振の主力級は厳しい見方に
タイトルの可能性が消滅したレアル・マドリーの目は、すでに来シーズンへと向けられている。復任から1か月半が経ち、ジネディーヌ・ジダン監督も選手たちを徐々に見極めつつあるだろう。
スペイン紙『Marca』は4月26日、各選手たちが来シーズンの“ポスト”を勝ち取ったかどうかをアンケート。それぞれマドリーに残留するかどうかを予想した。
GKでは、ケイラー・ナバスが87%(英語版71%)と圧倒的な数字で信頼を獲得。一方、ティボー・クルトワは55%(同61%)と過半数を上回るのがやっとで、指揮官の息子リュカ・ジダンも、71%(同51%)で「ノー」が多数を占めている。
スペイン紙『Marca』は4月26日、各選手たちが来シーズンの“ポスト”を勝ち取ったかどうかをアンケート。それぞれマドリーに残留するかどうかを予想した。
GKでは、ケイラー・ナバスが87%(英語版71%)と圧倒的な数字で信頼を獲得。一方、ティボー・クルトワは55%(同61%)と過半数を上回るのがやっとで、指揮官の息子リュカ・ジダンも、71%(同51%)で「ノー」が多数を占めている。
ジダン監督の下でチャンピオンズ・リーグ3連覇を達成したものの、今シーズンの不振から退団も取り沙汰されている主力級も、サポーターから厳しい目で見られている。マルセロは65%(同72%)、クロースは63%(同72%)、イスコは55%(同66%)で、来シーズンの“居場所”は勝ち得ていないと判断された。
もっとも手厳しい評価を受けたのが、やはりガレス・ベイルだ。92%(同90%)と、圧倒的な数のサポーターから、今シーズン限りで“白い巨人”を去ることになると予想された。
消化試合となってしまった残り4試合を終えると、クラブはいよいよ本格的に来シーズンへのチーム編成に着手する。マドリーのロッカ―ルームから去るのは、はたして……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
もっとも手厳しい評価を受けたのが、やはりガレス・ベイルだ。92%(同90%)と、圧倒的な数のサポーターから、今シーズン限りで“白い巨人”を去ることになると予想された。
消化試合となってしまった残り4試合を終えると、クラブはいよいよ本格的に来シーズンへのチーム編成に着手する。マドリーのロッカ―ルームから去るのは、はたして……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部