【ACL】Jでの経験も豊富な蔚山現代のキム・ボギョンが語った川崎の印象。「昨年と違ったのは…」

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年04月24日

「アウェーでの勝点1は悪くない結果」

キャプテンとして出場したキム・ボギョン(14番)。攻守に幅広く動き回った。(C)SOCCER DIGEST

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[ACL グループステージ第4戦]川崎2-2蔚山現代/4月23日/等々力陸上競技

 2-2のドローに終わった川崎と蔚山現代のACLグループステージ第4戦だが、蔚山現代のメンバーリストには知った名前が記されていた。背番号14、キム・ボギョン。かつてC大阪などでプレーし、今季は柏からのレンタル移籍という形で、母国・韓国でプレーするアタッカーだ。
 
 キャプテンマークを巻き、中盤の右サイドで先発したキム・ボギョンはフル出場。チームは8分に先制を許しながら、前半のうちに逆転。終盤に同点に追い付かれたが、アウェーで貴重な勝点1を獲得した。
 
「ゴールを早い時間に取られてしまったので、難しい試合になると感じました。でもアウェーでの勝点1は悪くない結果です。川崎のサッカーは知っているので、なるべくスペースを作らずに取ったら素早く攻めるようにしました。僕らはカウンターやセットプレーを狙っていました」と、キム・ボギョンは試合を振り返る。
 
 では、昨季は柏の一員としてリーグ戦で対戦した川崎だが、今季ACLで相対した川崎は、その時となにか変化を感じたのか、訊いてみた。

「川崎はやっぱり家長(昭博)選手と中村憲剛選手が中心で、パスを相当につないできます。コンビネーションがあるので、分かっているけど、対応は難しかったです。でも去年よりもパスなどのスピードが少し落ちていたかなとは感じました。そこは僕らにとっては良かったです。
 
 でも川崎はいつもスロースターターですよね。毎年、夏場から調子を上げるチームです。だからこれからどんどん良くなるのではないでしょうか」
 
 また蔚山現代がひとつの狙いとしていたセットプレーに関しては「僕らのほうが身長は高かったですが、川崎も弱くなかったです。それよりか、想像以上に当たりは強かったと思います」と語る。
 
 蔚山現代は2勝2分でグループ首位に立つ。それだけにキム・ボギョンは「ホームとアウェーの試合が残っていますが、ホームで(勝ち抜けを)決めたいです。ホームでは自信を持っています」と口にする。
 
 現在グループ3位の川崎もここから追い上げ、決勝トーナメント進出を果たせば、両チームが再び対戦する可能性もある。その時、キム・ボギョンが今度はどんな印象を抱くのか、楽しみだ。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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