バイエルンが1点を守り首位をキープ! 10人のブレーメンは敵地で健闘も2019年初黒星。大迫勇也は途中出場

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月21日

GKパブレンカの好守が光ったが…

数的不利ながらもねばり強く守ったブレーメンの選手たちだが、不運が重なり1点に泣いた。大迫は途中出場で不発に終わっている。(C) Getty Images

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 ブンデスリーガ第30節、首位バイエルンのホームに乗り込んだ7位のブレーメンは、0-1で敗北した。ブレーメン所属の大迫勇也は途中出場している。

 ロベルト・レバンドフスキとワントップに置く4-2-3-1のバイエルンに対し、ブレーメンはマックス・クルゼ、ミロト・ラシチャの2トップを擁した4-3-1-2の布陣で立ち向かう。ブレーメン指揮官フロリアン・コーフェルトはバイエルン相手に特別な戦術を用いるのではなく、ブレーメンらしい戦い方を選んだ。

 序盤は中盤の攻防が激しく、お互いにチャンスらしいチャンスは訪れない。だが、30分を過ぎたあたりからバイエルンが少しずつ敵陣に駒を進め始め、セルジュ・ニャブリが度々好機を創出する。だが、ブレーメンGKイジー・パブレンカの守る牙城を崩すには至らない。

 前半をスコアレスで折り返した両チーム。バイエルンはさらに攻勢を強めてブレーメンのゴールに再三襲い掛かるが、ニャブリやキングスレー・コマンの好機はパブレンカの好セーブが阻む。57分のレバンドフスキがゴール前でフリーとなったシュートも手に当てて跳ね返した。

 しかし58分、ミロシュ・ヴェリコッビッチがニクラス・ジューレとの競り合いで2枚目のイエローカードを提示されて退場処分に。ここまで好守で乗り切ってきたブレーメンに数的不利という試練が課せられた。

 ブレーメンは、防戦一方となった73分、ラシチャに代えて大迫勇也を投入する。だが直後の75分、ジューレにミドルシュートを決められ、0-1でリードを許す。エリア外から放たれたジューレのシュートは、味方に当たって軌道が変化し、これまで好セーブを連発していたパブレンカの逆を突くコースを描くという不運も重なった失点となった。

 82分にはクラウディオ・ピサーロを投入したブレーメンは、ひとり少ない状況で守備に追われながら好機を窺う。だが大迫やポサーロがボールに触る機会が少なく、なかなか前へ運べない。守備は粘り強く、ギリギリのところでバイエルンの前線にゴールを許さなかったが、1点を取り返せずに試合は終了。
 
 この勝利でバイエルンはリーグ首位をキープ。ブレーメンは2019年初の敗北を喫してひとつ順位を下げ、暫定8位となっている。ヨーロッパリーグ出場権を与えられる5位ボルシアMGとの勝点差は5、EL予選参加権を与えられる6位レバークーゼンとのポイント差は2となっている。

 両者は現地時間4月24日に、DFBポカール準決勝を戦う。ブレーメンは果たして、リベンジを果たすことができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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