キャプテンの座を降りることをSNSで報告
ポドルスキの母国に、衝撃が走っている。
J1ヴィッセル神戸は17日、フアン・マヌエル・リージョ監督と契約解除で合意したことを発表。同じタイミングで、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、キャプテンの座から降りることを、自らのSNSで報告している。
このニュースは、ポドルスキの母国であるドイツでも衝撃を伴って伝えられている。
ドイツ紙『BILD』は、「ポドルスキは“責務”を失った。もうすでに彼は神戸のキャプテンではないのだ!」と報じた。
「私たちのポルディ、2014年W杯のチャンピオンの一員である彼は、自身のツイッターに日本語でこう書いた。『それは難しい決断でした』。別のメッセージでは、神戸での契約を残しているポルディはファンに感謝を述べた。彼は2018年2月に主将に任命され、初年度はリーグ10位となり、2シーズン目に突入した矢先の出来事だった」
J1ヴィッセル神戸は17日、フアン・マヌエル・リージョ監督と契約解除で合意したことを発表。同じタイミングで、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、キャプテンの座から降りることを、自らのSNSで報告している。
このニュースは、ポドルスキの母国であるドイツでも衝撃を伴って伝えられている。
ドイツ紙『BILD』は、「ポドルスキは“責務”を失った。もうすでに彼は神戸のキャプテンではないのだ!」と報じた。
「私たちのポルディ、2014年W杯のチャンピオンの一員である彼は、自身のツイッターに日本語でこう書いた。『それは難しい決断でした』。別のメッセージでは、神戸での契約を残しているポルディはファンに感謝を述べた。彼は2018年2月に主将に任命され、初年度はリーグ10位となり、2シーズン目に突入した矢先の出来事だった」
また、現地メディア『TAG24』は「神戸でクライシス。ポドルスキはキャプテンとしてのキャリアに終止符」とタイトルを打ち、「ポドルスキと神戸の契約はまだ残っているが、今夏にはすべての可能性が目の前に開かれているだろう。彼はまだ、ブンデスリーガでもやれるはずだ」と、契約終了前に去る可能性もあると推測している。
ポドルスキ自身は、「キャプテンマークは返しても変わらないのは、これからもみんなのリーダーとしてチームを引っ張って行くことです」との言葉を残しているが……。
神戸の新監督には吉田孝行氏が復帰。ダビド・ビジャ&アンドレス・イニエスタの元スペイン代表コンビにポドルスキを加えた”VIP”トリオを、どう使いこなすのか。新体制初戦となる20日の浦和とのアウェーゲームに注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部