風雲急を告げるなか、突然の別れに際して
ヴィッセル神戸に激震が走ったのは、水曜日の午前だった。
昨季途中から指揮を執っていたスペイン人指揮官、ファン・マヌエル・リージョ監督が突然の辞意を表明。クラブ側の発表ではあくまで監督自身の意向によるもので、「人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました」という本人のコメントも公表している。
さらにその直後、元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキがキャプテンの座から降りると自身のツイッターで報告。「喜びと誇りを持ってやってきていたので複雑な思いです」としつつ、「これからもみんなのリーダーとしてチームを引っ張って行く。ダンケ、神戸サポーター‼️」と感謝の言葉を並べた。
昨季途中から指揮を執っていたスペイン人指揮官、ファン・マヌエル・リージョ監督が突然の辞意を表明。クラブ側の発表ではあくまで監督自身の意向によるもので、「人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました」という本人のコメントも公表している。
さらにその直後、元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキがキャプテンの座から降りると自身のツイッターで報告。「喜びと誇りを持ってやってきていたので複雑な思いです」としつつ、「これからもみんなのリーダーとしてチームを引っ張って行く。ダンケ、神戸サポーター‼️」と感謝の言葉を並べた。
まさに風雲急を告げるなか、大黒柱のアンドレス・イニエスタもインスタグラムを更新。練習場で、同胞で旧知の間柄だった指揮官と最後の対面を終え、熱い抱擁を交わす写真を掲載した。そして、「ありがとう、監督。あなたと一緒に仕事ができたことは喜びでした。グッドラック!」との一文を添えたのだ。
今季のJ1リーグはここまで3勝1分け3敗の10位と低迷。シーズンの目標であるACL出場権獲得(3位以内)を目ざし、再登板となる吉田孝行氏を後任監督に据えて、新生ヴィッセルが立て直しを図る。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
今季のJ1リーグはここまで3勝1分け3敗の10位と低迷。シーズンの目標であるACL出場権獲得(3位以内)を目ざし、再登板となる吉田孝行氏を後任監督に据えて、新生ヴィッセルが立て直しを図る。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部