ライバルチームからも称賛が!
ヤング・アヤックスの快進撃に、称賛の声が相次いでいる。
現地時間4月16日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)の準々決勝・第2レグで、アヤックスはイタリア王者のユベントスを2-1で撃破。トータルスコア3-2で、22年ぶりのベスト4進出を決めた。
この結果が世界に驚きをもたらしたことはもちろんだが、ドゥシャン・タディッチらベテランとフレンキー・デヨング、マタイス・デリフト、ダビド・ネーレスら将来有望な若い選手たちがガッチリと噛み合い、試合内容でもユベントスを上回ったことも、高く評価されているようだ。
この勝利にいち早く反応したのが、アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリエーズマンだ。このフランス代表FWは、自身のSNSアカウントで拍手の絵文字とともに「ブラーヴォ」とアヤックスの公式アカウント宛てに祝辞を送っている。
また、バルセロナのレジェンドであるカルレス・プジョルも自身のSNSで「おめでとう、アヤックス。なんて素晴らしい選手たちなんだ」と感激を表わした。アヤックスに在籍経験のある元カメルーン代表のエヨング・エノーも「よくやったアヤックス! 勝利という結果だけでなく、手段と内容が素晴らしい!」と“後輩”たちの活躍に喜びの声を上げている。
現地時間4月16日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)の準々決勝・第2レグで、アヤックスはイタリア王者のユベントスを2-1で撃破。トータルスコア3-2で、22年ぶりのベスト4進出を決めた。
この結果が世界に驚きをもたらしたことはもちろんだが、ドゥシャン・タディッチらベテランとフレンキー・デヨング、マタイス・デリフト、ダビド・ネーレスら将来有望な若い選手たちがガッチリと噛み合い、試合内容でもユベントスを上回ったことも、高く評価されているようだ。
この勝利にいち早く反応したのが、アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリエーズマンだ。このフランス代表FWは、自身のSNSアカウントで拍手の絵文字とともに「ブラーヴォ」とアヤックスの公式アカウント宛てに祝辞を送っている。
また、バルセロナのレジェンドであるカルレス・プジョルも自身のSNSで「おめでとう、アヤックス。なんて素晴らしい選手たちなんだ」と感激を表わした。アヤックスに在籍経験のある元カメルーン代表のエヨング・エノーも「よくやったアヤックス! 勝利という結果だけでなく、手段と内容が素晴らしい!」と“後輩”たちの活躍に喜びの声を上げている。
さらに、オランダの国内リーグではアヤックスと熾烈な首位争いを繰り広げているライバルチーム、PSVのエグゼクティブ・オフィサーのトーン・ガーブランズまでもが、ライバルチームの躍進に心からの賛辞を送っている。
「近年、長きに渡って、準決勝進出という快挙をオランダのクラブが達成するなど不可能だと思われていた。だが、彼らは成功した。これは信じられないほどの偉業で、喜ばしいことだ。オランダのフットボール界はアヤックスの躍進によって多大な恩恵を受けるだろう!」
また、決勝点をあげたデリフトと並んで称賛の的となったデヨングは、試合終了後に「もっと(ユベントスに)リードを許しても、(逆転して)勝つのは可能だったと思う」と誇らしげに語った。
レアル・マドリーに続いてユーベを破り、この強さがフロックではないことを証明したチームは、さらにギアを上げて準決勝に臨むことだろう。
快進撃を続けるオランダの雄がセミファイナルで相対するチームは、現地時間4月17日に第2レグを戦うマンチェスター・シティとトッテナム戦の勝者となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部